商船三井は、Sicalロジスティックスと、インド・エンノール港で輸出完成車ヤード運営を行う合弁会社を設立することを検討することで合意した。商船三井が4日発表した。
三井造船は、千葉事業所で商船三井向けダブルハルVLCC(超大型油槽船)「シヅキサン」を竣工し、船主に引き渡した。
トナミ運輸は、商船三井ロジスティクスと業務提携することで合意した。今後、業務提携の内容を具体化し、4月1日に業務提携に関する基本契約を締結する予定。
商船三井は、関係会社の日本エンジニアリングが開発したマイクロ波センサーを利用したクレーン安全監視システム『ホークアイ』を東京国際コンテナターミナルのトランスファークレーンに導入した。
商船三井とガルフ・LPG・トランスポート・カンパニーは27日、VLGC(大型LPガス船)の共同運航を開始したと発表した。
商船三井は、米国フロリダ州ジャクソンビル港で建設を進めていた自営コンテナターミナルが開業したと発表した。同日午後に第1船(中国/米東岸航路)が着岸し、無事荷役が行われたとしている。
商船三井は、2009年2月から、川崎汽船と共同で運航しているアジア/メキシコ・南米西岸航路(CWL)を改編し、従来の2ループを1ループに統合する。
商船三井は、関西電力と長期石炭輸送の基本協定を締結。2010年に運転開始が予定されている関西電力の舞鶴石炭発電所2号機の石炭の安定輸送のため、商船三井は海外炭輸送の中心的キャリアとして安定した輸送を提供する。
商船三井は、継続的な伸長が今後も見込まれる鉄鋼原料の輸送需要に対応するため、53隻の鉄鋼原料船を新造整備すると発表した。
商船三井は、ガルフLPGトランスポート・カンパニーと新造の大型LPG船(VLGC)2隻を定期傭船することで合意し、ドーハ(カタール)で調印式を行った。
商船三井は、今年6月から中東 - アジア間で、ナフサやガソリン、ガスオイルなどを輸送するLR1型プロダクトタンカー7隻による単独運航を開始すると発表した。
商船三井(MOL)とJFEスチールは、5年間の調査研究を経て、原油タンカーのカーゴオイルタンクの劣化を抑制する新しい高耐食性厚鋼板(商品名=JFE-SIPTM-OT)を開発したと発表した。
マツダは、24日に、商船三井が運航する自動車運搬船「クーガーエース」が、アラスカ沖で船体傾斜が発生し航行不能に陥ったとの報告を、商船三井から受けたと発表した。