
商船三井フェリー、一般乗客も参加して避難訓練を実施…全国初
商船三井フェリーは7月8日、大洗港に停泊中の「さんふらわあ ふらの」で乗客避難誘導訓練を実施した。

商船三井、ばら積み運搬船がミクロネシアで遭難者を救助
商船三井は、同社が保有・運航するばら積み船「妙見(みょうけん)」が、ミクロネシア連邦のトラック諸島沖北西約130キロの海上で、遭難した小型ボートの捜索と救助にあたり、同連邦の遭難者4人全員を救助したと発表した。

商船三井、外航船の発電機にSCR札脱硝装置を装着して実証実験を開始
商船三井は、ヤンマー、名村造船所とともに開発した、船舶から排出されるNOxを除去するSCR脱硝装置(選択式触媒還元)を外航船の発電機3台全てに搭載して実証実験を行うと発表した。

破断・火災発生の商船三井コンテナ船に、消火設備を備えた巡視船が到着
商船三井が運航するコンテナ船「MOLコンフォート」の船体が破断し、曳航していた船前部の消火作業に当たるため、消火設備を備えた巡視船「SAMUDRA PRAHARI」が7月8日午前9時半頃(日本時間)現場に到着した。

日本海事協会、船体が破断したMOLコンフォート「鋼船規則に基づき適切に承認」
日本海事協会は、商船三井が運航するコンテナ船「MOLコンフォート」の海難事故に関して、鋼船規則に基づく承認が適正に行われたことを確認したと発表した。

商船三井、破断して曳航していたコンテナ船の前半部から出火
商船三井は、インド洋を航行中、船体が中央部で破断したコンテナ船「MOLコンフォート」の曳航していた船体前半部から出火したと発表した。

商船三井、MOLコンフォートの事故原因究明に向けてロイドレジスターを技術コンサルに起用
商船三井は、6月17日に発生したコンテナ船「MOLコンフォート」の事故原因究明に向けて、船舶の設計承認・建造検査に関する専門機関である英国のロイドレジスターを技術コンサルタントとして起用した。

商船三井、CO2排出を低減する帆装装置の試作機を開発
商船三井は、実船搭載可能な実機スケールの新型帆装装置のプロトタイプを製作し、三井造船大分事業所内で6月から陸上での実証試験を開始したと発表した。

商船三井、国税局が更正処分の異議申立ての一部を認める通知を受領
商船三井は、同社が米国コンテナ・ターミナル子会社に対して行った支払いの一部を寄附金とする更正処分の取り消しを求め、異議申立てを行っていた件で、東京国税局から同社主張を一部認める異議決定通知を受けた。

商船三井の破断したコンテナ船、後半分がインド洋で沈没
インド洋を航行中に船体が中央部で2つの部分に破断し自力航行不能となっていた商船三井が運航するコンテナ船「MOLコンフォート」の後半分が沈没した。