
経産省、モデルベース開発を深化させる「SURIAWASE2.0の深化」を発表
経済産業省は、自動車産業の企業間で、すりあわせ開発を、実機を用いずバーチャルシミュレーションで開発する「モデルベース開発」(MBD)で高度化する「SURIAWASE2.0」を深化させるための今後の方針「SURIAWASE2.0の深化」をまとめた。

日本がCASEをリードするため…経産省が「自動車新時代戦略会議」を新設、大手自動車メーカー首脳もメンバー
経済産業省は、自動車を取り巻く環境が大きく変化する中で、日本の自動車産業が世界のイノベーションをリードし、環境問題や渋滞問題などの解決に積極的に貢献していくための戦略を検討するため、「自動車新時代戦略会議」を新設する。3月30日、経産省が発表した。

水素ステーションが4月下旬に100カ所 計画より3年遅れ
経済産業省は23日、今春に新たに8カ所の水素ステーションが開所することとなり、国内の水素ステーションが合計100カ所になると発表した。

省エネ法を一部改正、複数事業者が取り組んだ成果の分配認める
政府はエネルギーの使用の合理化等に関する法律(省エネ法)の一部を改正する法案を閣議決定した。
![ガソリンスタンドでもEV充電の意図は?---経産省が規制緩和へ[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1278317.jpg)
ガソリンスタンドでもEV充電の意図は?---経産省が規制緩和へ[新聞ウォッチ]
厳しさを増す給油所の経営を支援するために、経済産業省が、その規制緩和に乗り出す。電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)に必要な電気や水素を供給できるように施設の設置基準を緩めるほか、コンビニエンスストアなどを敷地内に設置できるようにもする

地域限定で自動運転車やドローンを自由に実証実験、「サンドボックス」を創設へ
政府の未来投資会議は、「産業競争力の強化に関する実行計画(2018年版)」をまとめた。

出光興産北海道製油所で燃料供給合同訓練---札幌直下型地震を想定
札幌直下型地震を想定した災害時燃料供給支援訓練が7日、出光興産、陸上自衛隊北部方面隊、経済産業省北海道経済産業局の共同で、出光興産北海道製油所(北海道苫小牧市)で行なわれた。

総合物流施策推進プログラムを策定…2020年に後続無人隊列走行を実現や山間部でドローン活用
経済産業省、国土交通省は、関係省庁と連携し、物流施策や物流行政の指針を示した「総合物流施策大綱(2017年度~2020年度)」に基づき、今後推進する具体的な物流施策をまとめた「総合物流施策推進プログラム」を策定した。

世界初、トラック隊列走行の実証実験…通信で制御情報をやり取り
国土交通省と経済産業省は1月23日から、新東名高速道路・浜松SA(サービスエリア)から遠州森町PA(パーキングエリア)間を、CACC技術を活用した、後続車有人によるトラック隊列走行の実証実験を開始する。

水素社会の実現、2030年までにFCVを80万台---水素基本戦略
政府は世界に先駆けて水素社会を実現するための「水素基本戦略」を決定した。