トヨタは通信を用いた開発・構想中の技術各種を出展した。オンデマンド車載ディスプレイには今回新たに動画再生機能と、オペレータによる案内機能を付加した。
ナビタイムジャパンは、東京ビッグサイトで開催の国際自動車通信技術展で、スマートフォンとディスプレイオーディオを連携させたナビゲーションサービスの技術展示をおこなった。
ホンダは、東京ビッグサイトで開催の国際自動車通信技術展で、普及の進むスマートフォンを活用した安価なナビゲーションシステムとして、iPhoneとディスプレイオーディオを組み合わせた車載端末を展示した。
14日から東京ビッグサイトで開幕した第3回国際自動車通信技術展(ATTT)では、ATTTアワード(自動車通信技術賞)を発表した。
東京ビッグサイトにて14日から、自動車関連の専門展示会が複数開幕した。
ナビタイムジャパンは、2012年6月(予定)より、スマートフォンを活用した、法人向けの動態管理サービス「ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション」の販売を開始する。
国際自動車通信技術展実行委員会では、ATTTアワード(自動車通信技術賞)を実施、エントリー商品・サービスの募集を開始した。今後の進展が期待される自動車業界と通信業界との融合による技術革新によって開発された商品やサービスについて表彰する。
国際自動車通信技術展、Mobile IT Asia、各展実行委員会は、2012年3月14~16日の展示会開催を控え、2011年12月13日に同時開催展のパーキング・ジャパンと合同で「3展合同出展者説明会」を開催する。
クルマとITの関わりが、大きく変わろうとしている。エンジンの燃料噴射装置が電子化されて以降、ITはクルマの神経系統として欠かせないものになった。1990年代後半にはカーナビゲーションが本格的な普及期に入り……
CO2排出削減を目指すための取り組みの中でも、効果が大きく期待されているのが、クルマの動力部の進化だ。テーマコーナーでは、EVやプラグインハイブリッド(PHV)の普及時に必要となる充電インフラに関する展示が行われた。
イードでは、e燃費のデータベース運用を活用したEVの電力消費モニタリング、そしてパートナーのテクトムが開発した無線LAN対応OBDコネクタ(試作機)を組み合わせ、そしてリサーチ部門が定期的に実施する「EVレポート」による総合的なEVビジネスソリューションを提案する。
採用実績が着実に増えているPND向けナビアプリ「マップルナビ」を提供するキャンバスマップルがのカンファレンスでは、代表取締役社長の山本幸裕氏が、カーナビに新たな価値を創出し、さらなる市場開拓のためのコンテンツを提案した。
地図ソフトやカーナビソフトメーカーのインクリメントPが、展示場内カンファレンス会場で、インクリメントP代表取締役社長 神宮司巧氏が、次世代カーナビのビジネスモデルの提案を行った。
「リンクアップフリー」で2010ATTTアワードの最優秀賞を受賞した本田技研工業は、インターナビ事業室長の今井武氏が基調講演を行った。
インクリメントP(iPC)は、PCや携帯向け地図・ルート検索ソフトのマップファンを中核にした事業や、カーナビメーカー向けに高品質なソフトを提供している。