
川崎重工、三井造船との経営統合報道を否定
川崎重工業は4月22日、三井造船と経営統合に向けて交渉に入ると報じられたことについて「そのような事実はありません」と否定のコメントを発表した。

三井造船、5万6000重量トン型ばら積み貨物運搬船「イオニック・スミルニ」を引き渡し
三井造船は、玉野事業所でマーシャル諸島共和国のイオニック・スミルニ向け5万6000重量トン型ばら積み貨物運搬船「イオニック・スミルニ」を引き渡した。

三井造船、舶用電子制御式ガスインジェクションディーゼル機関のデモを実施
三井造船は、商船三井の協力を受け、国内で初めて天然ガスを燃料とした舶用電子制御式ガスインジェクションディーゼル機関(ME-GI)のデモンストレーション運転を実施した。

三井造船、海運市況低迷で減損処理、特別損失237億円を計上で当期赤字に転落
三井造船は、海運市況が低迷していることに伴う造船事業の固定資産を減損処理し、2013年3月期に特別損失236億7300万円を計上すると発表した。

三井造船、5万6000重量トン型ばら積み貨物運搬船「アフリカン・スターリン」を引き渡し
三井造船は、千葉事業所で建造していたリベリアのクリオ・マリン向け5万6000重量トン型ばら積み貨物運搬船「アフリカン・スターリン」を完成し、同事業所で引き渡した。

三井造船、5万6000重量トン型ばら積み貨物運搬船「パシフィック・インテグリティ」を引き渡し
三井造船は、玉野事業所でパナマ国フォー・シュライン・コーポレーション向け5万6000重量トン型ばら積み貨物運搬船「パシフィック・インテグリティ」を完成し、引き渡した。

三井造船、田中常務が社長に昇格へ
三井造船は、田中孝雄常務が社長に就任する人事を内定した。6月下旬開催予定の定時株主総会とその後の取締役会で正式に就任する。

三井造船、戸田工業とリチウムイオン電池正極材の合弁工場が竣工、4月から本格生産へ
三井造船は、子会社で、戸田工業と共同で設立したM&Tオリビンが建設していた、中大型リチウムイオン電池用正極材料のリン酸鉄リチウム(LFP)生産工場が竣工し、4月から本格稼働を開始すると発表した。

三井造船、世界最大級のオープンハッチ型一般貨物運搬船「フィンチ・アロー」を引き渡し
三井造船は、千葉事業所で建造したパナマ国311レインボウ・シッピング向け7万2800重量トン型オープンハッチ型一般貨物運搬船「フィンチ・アロー」を竣工、3月27日に同事業所で引き渡した。

三井造船、玉野事業所に2カ所目となる太陽光発電設備を新設へ
三井造船は3月21日、玉野事業所(岡山県玉野市玉)内に、約1.96MWの大規模太陽光発電施設を建設し、発電した全量を中国電力に売電する事業を開始すると発表した。