双日は31日、東芝とともに、ブンアン1石炭火力発電所(ベトナム北部ハティン省)向け石炭火力発電設備に関して、同発電所建設プロジェクトのEPC契約者であるベトナム国営建設会社のリラマ社との間で、蒸気タービン発電機の機器供給契約を締結したと発表した。
双日は10日、スペインの大手ステンレスメーカーであるアセリノックス社と日新製鋼がマレーシアのジョホールバル地区で建設を進めている同国初のステンレス冷延工場向けの冷間圧延設備1基を受注したと発表した。
国際石油開発帝石、双日、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、3社が設立したインペックス北カンポス沖石油を通じて出資するブラジル現地法人FJPL社が、ブラジル連邦共和国北カンポス沖合フラージ油田で原油の生産を開始したと発表した。
双日は22日、100%子会社で、合成樹脂事業会社である双日プラネットとともに、太陽光発電の大手システムインテグレーターである韓国の大韓テクレンに資本参加し、韓国の太陽光発電事業に参入すると発表した。
双日は、4月からプエルトリコで現代自動車(ヒュンダイ)の輸入・販売を開始すると発表した。
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は30日、双日と伊藤忠商事が、それぞれ豪州で推進している鉄鉱石探鉱案件2件に対し合計10億9000万円の融資を実行したと発表した。
双日は、南米最大の石油化学会社であるブラジルのブラスケム社と、バイオETBEの長期売買契約を締結。2009年からバイオETBEの取り扱いを開始し、2010年には日本向け・欧州向けを合わせ、年間約15万キロリットルの取り扱いを目指し、順次拡大する計画。
双日は、米国IPRと共同で生産しているエジプト北部アレキサンドリアの西約80kmに位置するアラメイン・イドマ陸上石油鉱区とその近隣で未探鉱だった深層のジュラシック層に新たな原油・ガス田を発見したと発表した。
双日は、ウズベキスタン共和国の政府機関である国家地質鉱物資源委員会と、ウズベキスタン国内のウラン資源の探鉱・開発に向けて、合弁企業を設立することで基本合意書した。
双日は、豪州の鉱物資源開発会社のグランジェ・リソーシズ社(GRL)と共同開発している豪州サウスダウン鉄鉱山の東側に隣接する鉱区(埋蔵量約3億t)の30%の権益を、双日の100%子会社の双日リソーシズ・テクノロジー社を通じて、GRL社から取得することで合意した。
双日の韓国法人である双日韓国は、日立製作所と共同で韓国政府調達庁から、大邱広域市都市鉄道3号線向けに日立跨座型モノレールシステムを受注したと発表した。
双日の100%子会社で、合成樹脂事業会社である双日プラネットと三菱重工業は共同で、韓国の太陽電池システムインテグレーターである大韓テクレンから太陽光発電設備の心臓部である太陽電池パネルを受注した。
双日は、自動車部品用検査冶具メーカーのネイブの100%子会社である広州寧武汽車技術有限公司に資本参加したと発表した。
双日は、高機能樹脂や合成ゴムの原料として需要が拡大しているDCPD(ジシクロペンタジエン)を製造するアメリカの石油化学メーカーであるサイメテック社を買収、完全子会社化したと発表した。
JCBは、CO2オフセットを目的に、二酸化炭素(CO2)換算で8000トン相当分の排出枠を信託受益権として取得したと発表した。