
双日、インドに工業団地を新設…自動車部品メーカーの進出を想定
双日は、インド最大の自動車用ワイヤーハーネスメーカーであるマザーソン・グループと共同で、インド・タミルナド州チェンナイ市近郊に「双日マザーソン工業団地」(SMIP)を設立すると発表した。インドで初の総合的な日系工業団地となる予定。

ハウステンボスで次世代エネルギー実証事業 双日など
双日、伊藤忠テクノソリューションズなどは、長崎県佐世保市のハウステンボスで、スマートグリッドを活用した次世代エネルギー技術の実証事業を実施する。

双日、ドイツでメガソーラー事業を開始…発電能力年間24メガワット
双日は24日、ドイツの首都ベルリンから南に約100kmに位置するミックスドルフでメガソーラー大規模太陽光IPP(独立発電事業者)事業を開始したと発表した。

双日、インドネシアの工業団地を拡張
双日は20日、インドネシアのシナルマスグループと共同で開発した工業団地「グリーンランドインターナショナルインダストリアルセンター(G.I.I.C)」について、需要拡大に対応するため、現在販売中の第一期400haを拡張。700haにすると発表した。

双日など、ベトナムの工業団地開発事業に参入
双日、大和ハウス工業、神鋼環境ソリューションの3社は共同で、ベトナム社会主義共和国南部ドンナイ省に「ロンドウック工業団地」を設立することで合意した。

介護用送迎車両をクラウドで管理 日商エレクトロニクス
双日は、子会社の日商エレクトロニクスが介護施設で保有する送迎車両の運転状況をクラウドで管理し、安全運転、エコ運転を促進するテレマティクスクラウドサービス「安全送迎くん」を6月から提供開始した。

双日とコスモ石油の出資社、カタールで新油田の開発に成功
双日とコスモ石油が共同出資するカタール石油開発は、保有するカタール国沖合東南第1鉱区権益にあるA構造南部油田の開発に成功、同油田から原油の生産を開始した。

年8500tのレアアースを10年間 双日が調達ルートを確保
双日は、豪州でレアアース資源を開発するライナス・コーポレーション・リミテッドとレアアース製品の供給契約を締結した。今後10年にわたって日本の消費量の約3割にあたる年間約8500t以上のレアアース製品を、長期的に手に入れることができる。

日韓連合でブラジルのレアメタル鉱山会社に出資
新日本製鉄、JFEスチール、双日、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)と、韓国のポスコ、NSP(韓国国民年金基金)の日韓連合は、高級鋼材の生産に不可欠なレアメタル(希少金属)であるニオブのブラジル鉱山企業に出資することで合意した。

双日、ナミビアで風力発電事業を展開
双日は、ナミビアのUAG、韓国のKOMIPO(韓国中部電力)と、ナミビアで初めてとなる風力発電事業を共同開発することで合意した。アフリカのサブサハラで日本企業が独立系発電事業に参画するのは初めて。