8月21日から公開の映画『宇宙(そら)へ。』は、公開初日の21日と翌22日の両日、全国どこの劇場でも、年齢や性別にかかわらず、誰でもワンコイン=500円で鑑賞できる。IHIが特別協賛して行なう「IHIワンコインキャンペーン」だ。
IHIは23日、子会社で自動車用ターボチャージャーの生産を行う無錫石播増圧器有限公司(WIT)が中国の江蘇省無錫市にある無錫国家高新技術産業開発区に新工場を建設し、同日開所式を行ったと発表した。
IHIとJFEエンジニアリングは、両社のシールド掘進機事業を統合することで基本合意。両社はシールド堀進機事業を新設する合弁会社に移管する。
IHIは、松尾橋梁を対象とした株式公開買付け(TOB)の結果、松尾橋梁を6月23日付けで子会社化すると発表した。
IHIは3日、相生事業所(兵庫県相生市)内にある宇宙ロケット試験センターにLNGエンジン燃焼試験用設備を宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同して完成させたと発表した。
IHIは、中長期の成長に向けた「IHIグループビジョン」を策定した。今後、IHIグループビジョンに基づいて2010年度からの中期経営計画「経営方針2010」を策定し、年内に公表する予定。
IHIは、完全子会社であるIHI機械システムと日本ヘイズが合併すると発表。合併は10月1日付けで、IHI機械が存続会社となって日本ヘイズを吸収する。
IHI、栗本鐵工所、松尾橋梁は、各社が持つ橋梁・水門及びその他鋼構造物事業を統合することで基本合意した。
東京ガスは、同社扇島工場(横浜市鶴見区)に、貯蔵能力が世界最大となる25万キロリットルのLNGタンクを1基建設すると発表した。
IHIは、2009年3月期の通期連結業績見通しの修正を発表。売上高は前回予想よりも100億円マイナスの1兆3900億円とほぼ前回予想通りとなった。
IHIの関係会社である新潟原動機は26日、2011年からIMO(国際海事機関)が採用する次期NOx規制に対応したNOx排出低減技術を既存の舶用ディーゼルエンジン全種に適用すると発表した。
神戸製鋼所は、同社が開発した降伏点47kg級(引張強度60kg)厚鋼板が、アイ・エイチ・アイ・マリンユナイテッドが建造する超大型コンテナ船へ採用されたと発表した。
IHIは、子会社である新潟原動機がNOxを30%削減し、IMO(国際海事機関)が2011年から適用を開始する次期NOx規制に対応した新型舶用中速エンジンを開発、試運転を開始したと発表した。
IHIは、子会社である新潟原動機の子会社PT.ニイガタ・サンタナ・ディーゼル・エンジンマニュファクチャリング・インドネシア(NISDEMI)を解散すると発表した。IHIへの業績への影響は軽微としている。
金融庁は、IHIが有価証券報告書などにかかる金融商品取引法に違反していたとして、9月10日までに課徴金15億9457万9999円を納付するよう命令した。