石川島播磨重工業は26日、会社の商号を7月1日付けで「IHI」に変更すると発表した。略称としてすでに広く認知されていることから、これを新商号とし、グループ全体でブランド戦略を強化していく。
富士重工業は3日、3月末で生産を終了する鉄道用車両部門の人員の一部を、石川島播磨重工業の関連会社、新潟トランシスに出向させる、と発表した。
トヨタ自動車と石川島播磨重工業(IHI)は、タイに合弁でターボチャージャーの生産・販売会社を設立する。すでに、IHI製のターボはいすゞ自動車やマツダのピックアップトラック用ディーゼルエンジンに搭載され、年間約20万台をタイ向けに輸出している。