IHIと東京大学大学院工学系研究科は、2012年12月に開設した社会連携講座「将来航空推進システム技術創成」について本格的運営を開始した。
IHIが発表した2013年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比2.8%減の421億円と小幅な減益だった。
IHIの子会社である新潟原動機が開発したハイブリッド推進システムを搭載した日本初の環境配慮型タグボートが、横浜港に就航した。
IHIの関連会社IHIメタルテックは、日本最大のアルミニウム圧延メーカーである古河スカイがタイに建設するアルミニウム板圧延工場向けに、アルミニウム熱間圧延設備一式を受注した。
IHIとIHIシバウラ(ISM)は、建機・農機他に幅広く搭載されている産業用IDIディーゼルエンジンを排出ガス規制に適合をさせるため、排気中のスス煤を捕集するフィルタ(DPF)を組み合わせて排気を浄化する技術を開発した。
IHIは2月28日、ブラジルにおいて、同国の企業や研究機関などを対象にIHIグループの技術を紹介する「第2回イシカワジマ・テクノロジー・フォーラム」を開催する。
IHIは、タイ東南部のチョンブリ県アマタナコン工業団地に位置する車両用過給機(ターボチャージャ)の合弁会社であるIHIターボ(タイ)(ITT)の新工場を完成させ、第3工場として稼動を開始すると発表した。
三井海洋開発、IHI、東洋エンジニアリング、オランダのCB&IネザーランドB.V.のMITCコンソーシアムは、
IHIは、2001年にダイムラーと合弁で設立した車両用ターボチャージャの欧州拠点「IHIチャージング・システム・インターナショナル(ICSI)のダイムラー出資分49%を引き受けて、IHIの単独資本化することで合意した。
ジャパン・マリンユナイテッド、日本海洋掘削、IHIの3社は、最新鋭の大水深海域用半潜水型掘削リグを共同設計することで合意した。
アイ・エイチ・アイ・マリンユナイテッドは、2012年(1~12月)通年の新造船竣工実績を発表した。
日本郵船は、アイ・エイチ・アイマリンユナイテッドが建造し、6月に竣工した大型原油タンカー(VLCC)「高松丸」が、川崎港内にある定期用船契約先の東燃ゼネラル石油川崎工場シーバースに初入港したと発表した。
IHIの子会社、ディーゼルユナイテッド(DU)は、三菱重工業と、DUが開発した保守支援システム「LC-A」を三菱重工製UEC型エンジンに供与することに合意した。
IHIとIHIシバウラ(ISM)は、次期排出ガス規制に対応した産業用エンジンを開発し、EPA(米国環境保護庁)第4次排出ガス規制(Tier4規制)適合認証を取得した。
IHIマリンユナイテッドは、呉工場(広島県呉市)でKLB3289 Shipping向け8600個積みコンテナ船「ハンジョウベイブリッジ」を引き渡した。