大阪チタニウムテクノロジーズと住友金属工業・総合技術研究所は、新しいタイプの高活性可視光応答型光触媒を共同開発したと発表した。
住友金属工業は、国内の全ての顧客とシームレス鋼管の値上げ交渉を開始したと発表した。今回の値上げは7月製造分以降で、10%の追加値上げを交渉する。
住友金属工業は、2008年度の設備投資を連結ベースでほぼ前期並みとなる1800億円を実施すると発表した。
住友金属工業が発表した2008年3月期連結決算は、売上高は前年同期比10.8%増の1兆2947億円となり増収、営業利益が同0.7%減の2116億円と微減だった。
住友金属工業は、イタリアのサルディニア島で、「X100超高強度大径溶接鋼管」について実スケールでの高速亀裂伝播停止実験を実施し、世界で初めて成功したと発表した。
住友金属工業は、「高効率モータ用無方向性電磁鋼板の開発」が文部科学省の2008年度科学技術分野の文部科学大臣表彰・科学技術賞開発部門を受賞したと発表した。
住友金属工業は、ジェイテクトから「2007年度品質優良賞」を受賞したと発表した。
住友金属工業は、交通産機品カンパニー製鋼所の鉄道用車輪の生産能力増強を完了したと発表した。同社の鉄道用車輪の生産能力は2008年4月から年間4万枚増えて年産24万枚となる。
住友金属工業は、4月出荷分から、国内の全ての顧客向けのステンレス製品を値上げすると発表した。
住友金属工業は、株主との関係を一層深める施策として、今年も工場見学会と鹿島アントラーズの試合へ招待を実施すると発表した。今年は株主の意見を踏まえ、より広い地域の株主が観戦できるように、アウェイゲームについても招待する。
住友金属工業と住友商事は、インド国鉄から鉄道用鍛鋼車輪1万1000枚を受注したと発表した。この車輪は、主にムンバイ地区の近郊電車用として使用される。
住友鋼管は、住友金属工業の丸尾充専務執行役員が社長に就任する人事を内定した。6月下旬開催の定時株主総会終了後の取締役会で正式に就任を決める。
住友金属工業は、同社の素材を使用した部品「高効率クラッシュボックス」(高効率C/B)が、マツダの新型『アテンザ』に、マツダ車としては初めて搭載されたと発表した。
住友金属工業は、住友商事と、ブラジルにおけるバローレックグループとの高炉一貫高級シームレスパイプ製造合弁事業に、住商が100億円出資して資本参加をすることで基本合意したと発表した。
住友金属工業は、4月1日にチタン薄板・厚板事業部門を住友金属直江津に会社分割すると発表した。