新日本製鐵と住友金属工業は3月18日、公正取引委員会に合併申請書を仮申請した。4月にも正式に申請する。
住友金属工業は、東北地方太平洋沖地震(東日本大地震)の影響で鹿島製鉄所で火災が発生したと発表した。
住友金属工業、住友商事は、東京地下鉄(東京メトロ)から、住金と東京メトロが共同開発した操舵装置を搭載した台車240台、120両分を受注した。
東京商工リサーチは、新日本製鐵と住友金属工業の合併に向けた検討開始を受けて、両社の取引先の分布調査を実施した。
新日本製鉄と住友金属工業が、2012年10月1日をめどに合併に向けた検討を始めたと発表した。大相撲の八百長問題を取り上げた東京を除くと、きょうの各紙が1面トップをはじめ、経済面、社説などでも大きく報じている。
新日本製鐵と住友金属工業は、2012年10月1日をメドに経営統合することを検討することで合意した。両社が経営統合すれば、アルセロール・ミタルに次ぐ業界2位の製鉄会社が誕生する。
住友金属工業は、住友商事、バローレックグループとのブラジルの合弁製鉄所「バローレック&スミトモ・トゥーボス・ド・ブラジル(VSB)が12月11日午後、最初のシームレスパイプの製造に成功、試験運転を開始した。
住友金属工業は、自動車市場が急拡大しているインド市場に足場を築くため、インド最大の自動車用スチールホイールメーカーのスチール・ストリップス・ホイールズ・リミテッド(SSWL)に資本参加することで合意した。
住友金属工業の子会社で特殊鋼棒鋼・線材事業を展開する住友金属小倉は、富士シヤフトを買収すると発表した。
住友金属直江津とトヨタ自動車、三五、住友金属工業の4社が共同開発した「プレス成形法による二重管式エキゾーストマニホールドの開発」が、『素形材センター会長賞』を共同受賞した。
住友金属小倉は、製鋼プロセスを革新するための設備「脱リン炉」が竣工し、稼働を開始した。これで住友金属小倉の製鋼プロセス革新投資は全て完成したことになる。
住友金属工業は、より精度の高い自動車の衝突安全性能を評価するための試験を行うことができる落錘試験装置を開発した。
新日本製鉄は、インドネシアでの二輪・四輪車向け鋼管需要の拡大が見込まれることから、住友金属工業の子会社住友鋼管と合弁で、既存工場の隣接地に第2工場を新設して生産能力を増強する。
住友金属工業と住友金属直江津は、「疲労寿命延長機能を有する微細複合組織鋼板の開発」(住友金属)、「高疲労強度ガスケット用ステンレス鋼板の開発」(住友金属、住金直江津)が2010年度文部科学大臣表彰・科学技術賞・開発部門を受賞したと発表した。
浜松ホトニクスと住友金属工業は13日、抵抗溶接に替わるレーザ溶接を実現する直接集光型高出力半導体レーザを共同開発、第一弾の製品として4kW-DDLシステム『L11585シリーズ』を国内外の加工装置メーカー向けに4月30日から発売すると発表した。