
ケンウッドとビクターの共同持株会社、東証一部上場が承認
日本ビクターとケンウッドの共同持株会社「JVC・ケンウッド・ホールディングス」が、東京証券取引所により市場第1部への上場が承認された。

【IFA 08】ソニーとビクターは元気
一時は日本のカーAV市場で魅力的なラインナップを展開していたソニーとJVC(日本ビクター)。日本市場から撤退して久しいが、実はこの両社、海外での実績は相当に高い。IFAにも出展している。

ケンウッドとビクター、予定を前倒しで自己株式を消却
ケンウッドと日本ビクターは、経営統合を前にそれぞれが保有する自己株式を8月29日に消却すると発表した。

ケンウッドとビクター、カーエレクトロニクス事業を完全統合
ケンウッドと日本ビクターは、10月1日付けで両社のカーエレクトロニクス事業を分社化して統合することで合意した。

ケンウッド、AVコントロールセンターを商品化…ビクターと初の共同開発
ケンウッドは、日本ビクターとの技術開発合弁会社「J&Kテクノロジーズ」が、デジタル映像・音声信号の伝送・処理を行うHDMI/DSPモジュールを開発。この共同開発技術を採用した製品となるAVコントロールセンター(ホームシアター用AVアンプ)を商品化する。

日本ビクター、スウェーデン子会社を解散へ
日本ビクターは、スウェーデンの子会社JVCスカンジナビアABを解散すると発表した。2008年12月までに清算する予定。

新たな無線転送技術…仕様確立のために団体設立「TransferJet」
ソニー、キヤノンなど15社は、増加が見込まれる高精細な映像コンテンツや音楽ファイルの高速データ転送を可能にする新たな近接無線転送技術「TransferJet」(トランスファージェット)の相互接続仕様の確立に向けたコンソーシアムを設立することで合意した。

ケンウッドと日本ビクター、経営統合計画が株主総会で承認
ケンウッドと日本ビクターが経営統合することが定時株主総会で承認可決された。両社は、株式移転の方法で10月1日付で両社の完全親会社となる持株会社「JVC・ケンウッド・ホールディングス」を共同で設立し、共同持株会社が両社の株式を100%保有することとなる。

日本ビクター、香港の子会社を解散へ
日本ビクターは、香港にある連結子会社のJVC Lite-On ITマニュファクチャリング・アンド・セールス(JLMS)を解散すると発表した。

ケンウッド、第一化成の尾高社長の執行役員待遇就任を内定
ケンウッドは、尾高宏氏が6月27日付けで、執行役員待遇CEO補佐で、持株会社設立準備担当に就任する人事を発表した。