三菱化学は、水島事業所(岡山県倉敷市)のエチレンプラントを停止、補修すると発表した。
三菱化学は冷凍設備の不具合により操業を停止していた鹿島事業所の第2エチレンプラントについて、関係当局の許可を得て9月17日から操業を再開した。
三菱化学は、福岡県北九州市の黒崎事業所に建設したポリカーボネート樹脂製造設備の本格稼動を延期すると発表した。
三菱化学は、スチレンモノマーの国内向け出荷価格を7月1日出荷分から1kg当たり40円値上げすると発表した。
三菱化学は、機能性樹脂製品について値上げを実施することを決定、顧客との交渉を開始した。
三菱化学は、7月1日出荷分の石油化学製品から価格を値上げすると発表した。その他製品についても順次値上げする予定。
三菱化学は、7月1日付けで石化営業部の機能を同社子会社のダイアケミカルに移管し、石油化学製品の国内営業窓口を集約すると発表した。今後ダイアケミカルは、顧客との関係を強化し、ソリューションを提供する窓口として活動する。
三菱化学は、高純度テレフタル酸(PTA)を減産すると発表した。中国を中心とするポリエステルチェーンの不振、原油価格高騰を背景にPTAの採算が悪化しており、大規模な生産調整に入る。
三菱化学、三菱エンジニアリングプラスチックスと中国石油化工(SINOPEC)の3社は、中国でビスフェノールA(BPA)とポリカーボネート樹脂(PC)を製造・販売する合弁会社を設立することで合意し、中国の国家発展和改革委員会にプロジェクト申請書を提出した。
三菱化学は、水島事業所にリチウムイオン二次電池用の正極材の量産設備を新設すると発表した。
三菱化学の関連会社、児玉化学工業は神奈川県小田原市に自動車部品専用工場(西湘工場)を建設する。操業開始は09年9月の予定で、総投資額は約40億円。
三菱化学は、インドに新会社を設立したと発表。3月10日にインド政府から会社設立の認可を受け、4月から営業を開始する予定。
三菱化学は、2007年12月21日に発生した火災事故で使用停止命令が出されていた鹿島事業所・第2エチレンプラント分解炉「2F-208」で使用停止が一部解除されたと発表した。
三菱化学は、合成エタノール事業を強化するため、完全子会社である日本エタノールを4月1日付で吸収合併すると発表した。合成エタノール事業を三菱化学が直接運営する。
三菱化学は、樹脂コンパウンド事業の強化を図るため、完全子会社であるアプコを4月1日付で吸収合併すると発表した。