三菱化学、自動車関連事業推進センターを組織改正

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三菱化学は、10月1日付けで組織改正を実施すると発表した。今回の組織改正では、自動車関連事業推進センター」を「コーポレートマーケティング部」に移管し、「コーポレートマーケティング部自動車関連事業推進センター」とする。
 
自動車関連事業推進センターは、2007年4月の発足以来、重点市場である自動車分野について広くグループの統括サポート窓口として、顧客ニーズを把握し、迅速な対応をとることで、顧客満足度の向上を図ってきた。さらに複数製品にわたるプロジェクトの推進や重複投資の回避、グループ総合力の発揮によるビジネスチャンスの拡大など、各事業の強化と持続的な収益力確保を図ってきた。

今回、営業事項全般に関する総合調整や対外窓口機能を担い、横断的な収益向上、販売強化策を企画、推進するコーポレートマーケティング部内の組織とすることで、関係メンバー間の連携を強化、機能の重複を解消することで、より一層機能を強化する。

《レスポンス編集部》

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