内外見た目のセンスのよさといいイイモノ感といい、同クラスのナンバー1。議論の余地なし。イマ風のサラッと系高級車として、乗った感じもいちばんまとまりがよい。
かなりボリュームのあるボディだが、走らせてみるとひと回り以上コンパクトに感じられる。クルマに不要な遊びや鈍さがないからなのだろう。
アウディが作ると高級車はこうなるという見本。それはアルミスペースフレームやクワトロシステムを採用した点などに典型的に表れている。
あまりにもサスがハードでビックリ。マジですかこれって感じ。しなやかにロールするのがトレンドの欧州で、アウディってここまで突っ張ってるのか、しかも最高級モデルで! 気合違うわ……。
V8、6速ティプトロニック、アルミボディの先進的なサルーンだ。ウッドとレザーのインテリアは豪華そのもの。
全長5m以上の巨艦がこんなに鋭敏軽快に舞い踊るなど、乗るまで誰も信じない。
アウディのフラッグシップ。2m近い全幅を持つが、空力を優先したラウンドシェイプで以外とサイズは感じない。それは運動性能からも感じる。
“4ドアクーペ”風のプロポーションながら後席居住性も優秀。定評あるインテリアの質感も確かに前述ライバルを凌ぐ水準をキープする。
アウディはニューヨークショーに全米で7月16日ロードショー封切りの映画『アイ,ロボット』の劇中車として開発した『RSQスポーツクーペ』を持ち込んだ。映画はウィル・スミス主演、2035年のシカゴが舞台の近未来ミステリー映画だ。
25日、ルマン24時間耐久レースのプレリミナリー・プラクティス(事前テスト)が行なわれた。本番と同じ車検を経て、一般道を利用したサルトサーキットを走った。アウディ「R8」が1位から4位までを独占した。
「新車情報の鬼になる!!」トヨタ『4500GT』、日産『C-NOTE』、マツダ『ロードスター』/日本一お買い得「マツダ車大幅値引きの真実」/テリー伊藤のお笑い自動車研究所「初夏に似合うコンパクトカー選び!!」アウディ『A3』ルノー『メガーヌ』
アウディは、アイザック・アシモフの原作によるSFアドベンチャー映画『アイ,ロボット』に登場するコンセプトカー『RSQ』を展示。映画監督アレックス・ポロヤスとの共同デザインによる近未来カーだ。
アウディ・グループは、2003年第1四半期(1−3月)の中国での販売台数が、前の年の同じ時期にくらべ44%増の1万7522台になったと発表した。
VW『ゴルフV』海外試乗会でまず乗ったのは、豪華仕様の2.0リットルFSiモデル。エンジンはアウディ『A3』にすでに搭載されている、VWグループ自慢の新型で、150psのガソリン直噴2.0リットル直4。