
【カーオブザイヤー15】テスラ モデルS P85D がイノベーション部門を受賞
12月7日、今年の一台を決める「2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー」が発表された。環境、安全その他の革新的技術を持つクルマを評価する「イノベーション部門」を受賞したのは、テスラ『モデルS P85D』だった。

【カーオブザイヤー15】大賞は ロードスター …マツダが2年連続の栄冠に輝く
12月7日、都内で日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)2015-2016の最終選考会・開票式が行われ、マツダ『ロードスター』が今年最も優秀なクルマに選ばれた。

【カーオブザイヤー15】10ベストカーが選出…国産オープンカー対決となるか、最終発表は12月7日
「今年のクルマ」を決める「日本カー・オブ・ザ・イヤー2015-2016」のノミネート車、上位10台が11月6日に決定した。国産、輸入各ブランド選りすぐりの45車種から、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が選定。最終選考・発表会は12月7日におこなわれる。

運転技術向上に役立つDVD「カーライフ!~竹岡圭の車バラエティ!~」11月26日発売
DVD『カーライフ!~竹岡圭の車バラエティ!~』が11月26日に発売される。

【カーオブザイヤー14 選考委員コメント】Cクラス の圧倒的操安性を高く評価…斎藤慎輔
国産車、輸入車を分け隔てなく評価するという今のCOTYの理念の基に、メルセデスベンツ『Cクラス』を最高得点としました。

【カーオブザイヤー14 選考委員コメント】最後は“人間”、電子化進む中ヒトを忘れない Cクラス…太田哲也
14年のカー・オブ・ザ・イヤーはマツダ『デミオ』に決定した。私の配点はメルセデスベンツ『Cクラス』に満点の10点だが、デミオが提示した国産車同クラスの中での作りこみ、走りの基本性能と環境性、そしてディーゼル普及への期待感など、名誉に値することに異論はない。

【カーオブザイヤー14 選考委員コメント】クルマから社会、地球環境すべてに取り組む i3 …片岡英明
今年はヴィンテージイヤーだった。自動車ジャーナリストやクルマ好きだけでなく、購入を検討しているユーザーにも魅力的な新車が数多く登場している。そのため、どこにウエイトを置くかによって評価が変わるクルマもあった。

【カーオブザイヤー14 選考コメント】BMW i ブランドの意思と心強さを推した…島崎七生人
いずれ劣らぬ実力派10台が残った今期のCOTY。そのなかで、BMW i ブランドの立ち上げは内燃機関との共存という意思の表われであり、その心強さを推した。

【カーオブザイヤー14 選考コメント】世界のコンパクトカーに影響およぼすエポックメーカー…森野恭行
最後まで迷いに迷ったのは、『デミオ』と『Cクラス』のどちらに10点をつけるか。「よしっ!」とデミオに決めたのは、日本のコンパクトカー界を大きく変えるだけでなく、世界のコンパクトカーの潮流にも影響をおよぼすエポックメーキングなモデルだと考えたからだ。

【カーオブザイヤー14 選考コメント】いまどきの日本ユーザーの期待に応えた一台…岡本幸一郎
筆者は毎年、いかにその年を象徴する何かを持ったクルマであるか、という視点で配点を考えるようにしている。そして、今年も印象深いモデルがいつくもあった中から、筆者はマツダの快進撃にダメを押す『デミオ』に10点を投じた。