
乗合バスの収支状況、新型コロナ影響で悪化 2019年度
国土交通省は11月17日、2019年度の乗合バス事業の収支状況を発表した。

新しいバリアフリー整備目標と関連施策、最終とりまとめへ 国交省の検討会
国土交通省は11月16日、「バリアフリー法及び関連施策のあり方に関する検討会」を11月18日に開催し、基本方針におけるバリアフリー整備目標の見直しに向けた最終とりまとめを議論すると発表した。

芦原温泉駅の新幹線駅舎工事に着手…開業遅れ、工費増の対策も検討 北陸新幹線敦賀延伸問題
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は11月16日、北陸新幹線芦原温泉駅(福井県あわら市)の駅舎工事を11月19日に着手すると発表した。

自動運転の国際的なルールづくりが分かるシンポジウム 国交省が12月4日に開催
国土交通省は、日中米欧の自動運転に関するルール作りのキーパーソンがプレゼンテーションを行う「自動運転の国際的なルール作りについてのシンポジウム」を開催する。

自動車登録手続きの押印・署名を廃止へ
国土交通省は11月12日、自動車登録手続きの一部で、押印や署名を不要にすると発表した。

事故被害者救済へ2021年度も自賠責資金繰り戻しを…「自賠制度を考える会」が赤羽国交相に要望
交通事故被害者や自動車業界団体などによる「自動車損害賠償保障制度を考える会」(以下、考える会)は11月11日、自賠責保険料からの積立資金が国の一般会計に繰り入れられたままとなっている問題で、国土交通省の赤羽一嘉大臣に善処を要望した。

北陸新幹線敦賀開業に暗雲…赤羽国交相「工期及び工事費とも、非常に厳しい」 2023年春予定
赤羽一嘉国土交通大臣は11月10日に開かれた定例会見で、北陸新幹線金沢~敦賀間の工期延長や工事費の増加について記者の質問に答えた。

世界初、自動運転レベル3型式指定…ホンダ『レジェンド』 2020年度内に発売へ
国土交通省は11月11日、ホンダが申請していた『レジェンド』に対し、自動運転レベル3(システムの要請に応じて手動運転)の自動運行装置を備えた車両として世界で初めて型式指定したと発表した。

飲食店のテラス営業など支援、道路占有の緩和措置を延長---密回避 3月末まで
国土交通省は11月10日、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける飲食店を支援するための緊急措置として、テイクアウトやテラス営業などのための道路占用許可基準の緩和措置を、2021年3年末まで延長すると発表した。

「心のバリアフリー」高速道路など公共交通のトイレ適正利用 国交省
国土交通省は、トイレの様々な機能を必要とする人が、機能を必要な時に利用できるよう高速道路や公共交通施設のトイレ利用における「心のバリアフリー」を推進すると発表した。