
国交省、飲酒運転根絶に乗合サービスを提言
国土交通省は19日、飲酒運転根絶に向けた公共交通機関等の活用促進策に関する調査研究報告書をまとめた。

地方交付金、1.1兆円執行へ 今年度道路予算配分完了
国土交通省は14日、道路整備費財源特例法の成立を受けて、同法が根拠法となっている地方道路整備臨時交付金の2008年度配分額を決めた。配分総額は事業費ベースで計1兆1225億円で、このうち国費(ガソリン税収の4分の1)は6525億円。

乗用車燃費が改善---国土交通白書、地球温暖化問題を分析
冬柴国交相は9日の閣議に2007年度国土交通白書を提出し、了承を得た。今回の白書では、国土交通白書として初めて地球温暖化問題をテーマに取り上げ、整理、分析した。

三宅高校の生徒 再開セレモニーには出たけれど空路で帰島できず
三宅島航空路の7年8か月ぶりの再開で、羽田空港を離陸するボンバルディア「DHC8-Q300」型機を見送ったのは、三宅島にある東京都立三宅高校の生徒だった。同校では島内の高校生46人が学ぶ。羽田空港にやってきたのは19人、3年生全員だった。

国際学生安全技術コンペ参加チームを募集…国交省
国土交通省は4月24日、6月15日から18日までドイツ、シュトゥットガルトで開かれる第21回ESV国際会議・学生安全技術デザインコンペティションへの参加チーム募集を開始した。

【JNCAP08】僅差でグランプリを逃したホンダ クロスロード
ホンダ『クロスロード』は平成19年度の自動車アセスメント(JNCAP)で優秀な成績を収めながらも、総合評価では僅差でグランプリを逃した。車体自体の安全性能はスバル『インプレッサ』よりも良かったのだが、その他の部分でポイントを落とした。

【JNCAP08】インプレッサは★6個にふさわしい!?
国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)は21日、自動車アセスメント(JNCAP)の結果発表を行ったが、乗員保護や歩行者頭部保護性能で平成19年度の最優秀車種に選定されたのはスバル『インプレッサ』となった。

安全性能グランプリは インプレッサ…07年度評価を公表
国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)は、自動車の安全性能の比較評価を自動車アセスメントとして実施、21日に2007年度の評価結果を公表した。そして評価が最も優秀だったスバル『インプレッサ』を、「自動車アセスメントグランプリ車」として表彰した。

07年度チャイルドシートアセスメント…タカタ製品が高評価
国土交通省と自動車事故対策機構は17日、2007年度のチャイルドシートアセスメント結果を発表した。それによると、タカタの『takata04-facil』が乳児用、幼児用のいずれでも高評価を得て、乳児用としてはリーマンの『ユーロビギン』の評価が高かった。

道路関係業務改革本部が最終報告書
国土交通省は17日、道路関係業務の執行のあり方改革本部(本部長=冬柴鐵三国土交通相)を開き、道路関係業務の改革方針についての最終報告書をまとめた。