
道路関係業務改革本部が最終報告書
国土交通省は17日、道路関係業務の執行のあり方改革本部(本部長=冬柴鐵三国土交通相)を開き、道路関係業務の改革方針についての最終報告書をまとめた。

日産の先進技術開発センター、環境性能評価でSランク取得
日産自動車は、昨年5月に竣工した「日産先進技術開発センター」が、国土交通省の主導するCASBEE(建築物総合環境性能評価システム)で最高評価の「Sランク」を取得したと発表した。

富士山ナンバー 11月4日から交付開始
国土交通省は15日、「富士山ナンバー」の交付を今年11月4日から開始すると発表した。山梨、静岡両県から、いわゆるご当地ナンバーとして要望があったもので、富士山周辺地域の地域振興、観光振興、地域の一体感醸成などのためのシンボルとしての役割が期待されている。

東名タイヤ脱落事故…国交省が点検整備実施のお願い
国土交通省は、4月11日に発生した、東名高速道路での大型自動車のホイール・ボルト折損による車輪の脱落事故を受け、同種事故を防止するため、大型自動車の使用者や関係団体へ点検整備の確実な実施の周知徹底を図る「お知らせ」を作成した。

自動車アセスメントの試験車両を一般公開…4月21日
国土交通省は4月21日、東京・千代田区の大手町サンケイプラザメトロスクエアで、2007年度自動車アセスメントの評価が高かった車種の試験車両を一般公開する。

脱落タイヤがバスに衝突…国交省が調査へ
11日午前11時10分頃発生した、東名高速道路走行中のトラックから脱落したタイヤが貸切バスに衝突した事故について、国土交通省が対応状況を発表した。

道路整備、広報活動などに96億円…国交省は半減めざす
国土交通省は4日、道路整備特別会計で、2006年度の広報・広聴にかかる経費の支出総額が約96億円に上ることを明らかにした。今後必要性を厳格にチェックし、半減をめざす。冬柴国交相が閣議後会見で明らかにした。

【京都議定書 第一約束期間スタート】達成目標の計画とその進捗は…国交省自交局担当者に聞く《後編》
地球温暖化ガスの合計排出量を2012年までに1990年比5%以上を削減するという京都議定書の第一約束期間が2008年より始まった。電気自動車やプラグインハイブリッドなどの次世代パワートレーン燃費基準に対する見通しなど、行政担当者に話を聞いた。

【京都議定書 第一約束期間スタート】達成目標の計画とその進捗は…国交省自交局担当者に聞く《前編》
地球温暖化ガスの合計排出量を2012年までに1990年比5%以上を削減するという京都議定書の第一約束期間が2008年より始まった。行政における目標達成計画と進捗状況について、主に自動車の環境対策を統括する行政担当者に話を聞いた。

07年度のリコール台数は427万台…国交省
国土交通省は3日、2007年度のリコール届出件数と対象台数をまとめ発表した。それによると、国産車と輸入車を合わせた届出件数は前年度より10件多い310件で、対象台数は38.8%減の426万7869台だった。