
【伊東大厚のトラフィック計量学】都市と地方の旅客CO2排出量
都市と地方では公共交通の利用水準は大きく違う。公共交通の利用機会の多い大都市はCO2排出量も少なくなるはずだ。都市圏と地方圏では、旅客部門のCO2排出量にはどのくらい違いがあるのだろうか。

6月は不正改造車排除・ディーゼルクリーン強化月間
国土交通省は、今年も6月の1か月間を「不正改造車を排除する運動」および「ディーゼルクリーン・キャンペーン」の強化月間とし、様々な運動を全国的に実施する。

車検時の検査コース再入場を制限へ…自動車検査法人
自動車検査独立行政法人は、車検の際の検査コースへの再入場を制限する方針を決め、意見募集を行っている。

死亡のバス運転者を表彰 東名高速のタイヤ直撃事故
国土交通省中部運輸局は22日、静岡県内の東名高速で観光バスを運転中に大型トラックから脱落したタイヤの直撃を受けて死亡したバス運転者、關谷定男さん(名阪近鉄バス大垣営業所所属・57歳)を運輸局長名で表彰する。

国交省、飲酒運転根絶に乗合サービスを提言
国土交通省は19日、飲酒運転根絶に向けた公共交通機関等の活用促進策に関する調査研究報告書をまとめた。

地方交付金、1.1兆円執行へ 今年度道路予算配分完了
国土交通省は14日、道路整備費財源特例法の成立を受けて、同法が根拠法となっている地方道路整備臨時交付金の2008年度配分額を決めた。配分総額は事業費ベースで計1兆1225億円で、このうち国費(ガソリン税収の4分の1)は6525億円。

乗用車燃費が改善---国土交通白書、地球温暖化問題を分析
冬柴国交相は9日の閣議に2007年度国土交通白書を提出し、了承を得た。今回の白書では、国土交通白書として初めて地球温暖化問題をテーマに取り上げ、整理、分析した。

三宅高校の生徒 再開セレモニーには出たけれど空路で帰島できず
三宅島航空路の7年8か月ぶりの再開で、羽田空港を離陸するボンバルディア「DHC8-Q300」型機を見送ったのは、三宅島にある東京都立三宅高校の生徒だった。同校では島内の高校生46人が学ぶ。羽田空港にやってきたのは19人、3年生全員だった。

国際学生安全技術コンペ参加チームを募集…国交省
国土交通省は4月24日、6月15日から18日までドイツ、シュトゥットガルトで開かれる第21回ESV国際会議・学生安全技術デザインコンペティションへの参加チーム募集を開始した。

【JNCAP08】僅差でグランプリを逃したホンダ クロスロード
ホンダ『クロスロード』は平成19年度の自動車アセスメント(JNCAP)で優秀な成績を収めながらも、総合評価では僅差でグランプリを逃した。車体自体の安全性能はスバル『インプレッサ』よりも良かったのだが、その他の部分でポイントを落とした。