
JAL、羽田空港発着枠配分で国交省と全面対決…ANA待遇に比して「不当に不均衡」
日本航空(JAL)は、国土交通省が2014年夏期ダイヤから増枠される羽田空港国際線の発着枠配分で、全日本空輸(ANA)を優遇したことから国土交通大臣と国土交通省航空局長に対して是正申し入れ書と行政文書の開示請求に関する文書を提出した。

国交省職員、航空保安大の採用試験で答案用紙を紛失…受験生8人分
国土交通省は、同省の職員が2013年度の航空保安大学校学生採用試験の答案用紙を紛失したと発表した。

運輸審議会、ピーチの成田国際空港発着便「許可することが適当」
国土交通省の運輸審議会は、ピーチ・アビエーションが申請していた成田国際空港を発着する便の運航について、「許可することが適当」との答申を国土交通大臣に提出した。

拡大予定の羽田空港発着枠、割当はANA11枠、JAL5枠…国交省
国土交通省は、2014年夏期ダイヤから拡大される羽田空港の昼間時間帯の国際線発着枠のうち、現在までに二国間合意が整ったものについて、国内航空会社に配分することを決定した。

日本海沿岸東北自動車道、大館北IC(仮)~小坂JCT(仮)が11月中に開通へ
国交省と東日本高速道路が事業を進めてきた、日本海沿岸東北自動車道の大館北インターチェンジ(仮)~小坂ジャンクション(仮)の延長16.1kmが11月中に開通出来る見込みとなり、これにより日本海沿岸東北自動車道が東北自動車道と繋がることになる。

車体課税、消費増税時の軽減策は盛りこまず…政府
政府は10月1日、消費税率引き上げとそれに伴う対応策を閣議決定したが、自動車の車体課税については、消費税率8%への引き上げ時の軽減策は盛り込まれなかった。

太田国交相「経営陣は真正面から対応を」…JR北海道問題で
太田昭宏国土交通相は10月1日の閣議後会見で、JR北海道について「経営陣は、一連のトラブルを真正面から見据えてしっかり対応する必要がある。構造的な対策が必要だ」と述べ、社長をはじめとする経営陣にも注文をつけた。

国土交通省、気仙沼市の造船産業復興を支援するため海事局職員を派遣
国土交通省海事局は、東日本大震災により壊滅的な被害を受けた気仙沼市の造船産業の復興を促進するため、10月から海事局の職員を気仙沼市役所に派遣すると発表した。造船産業の専門家が市と協力して計画を進めることにより、復興を加速する。

赤澤国土交通大臣政務官、ラオスと道路インフラ整備の協力で覚書を締結
赤澤亮正国土交通大臣政務官は、ラオスとタイを訪問し、ラオス政府と道路分野で協力する覚書を締結した。

トラック悪質事業者に対する速報制度が10月1日よりスタート…国交省関東運輸局発表
適正化事業実施機関では、トラック業者の巡回指導において、通常違反行為を確認した場合は、改善指導を行い、事業者による改善措置を促すことを基本としていたが、2013年10月1日からは、重大・悪質な法令違反状態を確認した場合、運輸支局に速報することとなった。