国交相、九州新幹線西九州ルートの開業設備を認可…「対面乗換」も追加
国土交通大臣は5月19日、武雄温泉(佐賀県武雄市)~長崎(長崎市)間で工事中の九州新幹線西九州ルートについて、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)が申請していた工事実施計画を認可した。
外国人にも分かりやすく…国土交通省、タクシー乗り場と乗車禁止の標識を変更
国土交通省は、訪日外国人をはじめとする、タクシーの利用者が視覚的に理解しやすい標識に改めるため、標識の様式を規定しているタクシー業務適正化特別措置法施行規則を改正する。
国土交通省、福岡空港の運営民間委託で募集要項を公表
国土交通省は、民間のノウハウを活かして福岡空港の利用促進・サービス向上を図るため、2019年4月から福岡空港の運営を民間委託することを決定し、「募集要項」を策定した。
ドライバー不足…法令遵守の事業者、管理部門の負担を軽減へ
国土交通省は、ドライバー不足などの経営環境が悪化しているトラック運送事業者の管理部門の負担を軽減するため、基準緩和自動車の認定要領などを一部改正する。
2016年度自動車アセスメントの結果発表を開催 5月29日
国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)は、2016年度に実施した自動車の衝突安全技術や自動ブレーキなど、予防安全技術の安全性能評価の結果について、5月29日に東京国際フォーラムで発表会を開催する。
高速道路の逆走対策「効果あり」…対策実施施設で7割減少
2016年の高速道路の逆走が前年より10件マイナスの249件発生していたことが、国土交通省の調べで明らかになった。逆走した249件のうち、事故に至った割合は前年より5ポイントアップして23%だった。
京都丹後鉄道も「貨客混載列車」運行へ…農産品を道の駅へ 6月1日から
国土交通省は5月15日、WILLER TRAINS(ウィラー・トレインズ)などが申請していた旅客列車への貨物の積載(貨客混載輸送)を総合効率化計画として認定したと発表した。道の駅への農産品輸送を列車に切り替える。
国土交通省、レンタルカート公道走行の法整備を検討
石井啓一国土交通大臣は、安全対策が問題となっている公道カートについて、警察庁とともに、視認性向上などの安全対策を整備していく方針を明らかにした。
貸切バスの行政処分厳罰化---全車両使用停止が2営業所、8割使用停止が49営業所
国土交通省は、貸切バス事業者への行政処分基準を厳しくする通達改正したのに伴って街頭監査の実施と監査・処分の状況を公表した。
自動ブレーキ車などを搭載した「サポカー」のロゴを一般から募集
国土交通省と経済産業省、日本自動車会議所は、自動ブレーキなどを装備した「サポカー」の普及啓発のためのロゴを国民から広く募集する。
