
報告書「自動走行の実現に向けた取組方針」を策定---協調領域9分野での取り組みを推進
国土交通省と経済産業省の「自動走行ビジネス検討会」は、報告書「自動走行の実現に向けた取組方針」をまとめた。

国内初、海上に仮想センターライン…伊豆大島の西方沖で運用へ
「海上にバーチャルなセンターラインを引く国内初の試み」。海上保安庁と国土交通省は3月13日、伊豆大島西方沖の推薦航路の設置について、英国ロンドン国際海事機関(IMO)本部で合意されたと発表。今後、第98回海上安全委員会での採択を経て、運用の準備に入る。

高齢者が安心して移動できる社会を目指して---国土交通省が検討、環境整備へ
国土交通省は、高齢者が安心して移動できる環境整備に向けての方策を検討する。

視覚・聴覚障害者が利用しやすい旅客施設---国土交通省が検討
国土交通省は、視覚・聴覚障害者が公共交通機関の旅客施設を利用するにあたっての情報提供・案内サービスの方向性について検討する。

佐川急便と日立物流の宅配便輸送効率化の取り組み、改正物流総合効率化法の計画に認定
国土交通省は、佐川急便と日立物流が申請した物流センター「柏・沼南HBステーション」を活用した宅配便輸送の効率化を、改正物流総合効率化法に基づく計画として認定した。

国交相、神奈川東部方面線の計画変更を認定…開業時期の再変更が確定
国土交通省の関東運輸局は3月13日、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)、相模鉄道(相鉄)、東京急行電鉄(東急)の3者が申請していた神奈川東部方面線の速達性向上計画の変更を認定したと発表した。開業時期の再変更が正式に確定した。

東京の荒川河川敷で防災イベント実施---自衛隊車両や地震体験車、降雨体験車など十数台が集結
3月11日は東日本大震災があった日ということでさまざまな防災イベントが全国で行われたが、東京都足立区の荒川河川敷でも実施された。国土交通省荒川下流河川事務所と足立区が音頭を取り、警視庁、東京消防庁、自衛隊などが協力、会場にはさまざまな車両が集結した。

常磐線の再開予定…浪江~小高間は4月1日、竜田~富岡間は10月頃に
2011年3月の東日本大震災・福島第一原子力発電所事故の影響で運休中の常磐線竜田(福島県楢葉町)~小高(南相馬市)間36.6kmについて、国土交通省は3月10日、今後の再開の見通しを発表した。一部の区間は再開時期が前倒しされる。

ナンバー読取装置などで発見した無車検車、約5万8000台に注意喚起
国土交通省自動車局は、車検を受けずに公道を走っている車両に対する注意喚起の実績をまとめた。

国土交通省、物流を考慮した建築物の普及に向けて指針を策定
国土交通省は、物流を考慮した建築物の設計・運用を促進するための指針を策定すると発表した。