暫定二車線の高速道路にワイヤーロープを本格的に設置
国土交通省は、暫定二車線区間での高速道路の正面衝突事故の緊急対策としてラバーポールに代えてワイヤーロープを本格的に設置することを決めた。
自動二輪車 全国の駐車場整備目標、国交省にあった!…事後評価実施計画
2020年に全国の自動二輪車の整備比率を登録56.4台にする。国土交通省の事後評価実施計画の中に具体的な数値目標が記されていることが、街路交通施設課への取材でわかった。
空港の滑走路の整備にモービル・マッピング・システムを活用 国交省
国土交通省は、モービル・マッピング・システム(MMS)を用いて滑走路などの空港基本施設の舗装面を3次元データで計測、評価できる技術の現場試行の参加事業者を募集する。
手荷物検査は慎重な検討が必要…『のぞみ』殺傷事件で国交相が鉄道のセキュリティ強化を指示
石井啓一国土交通大臣は、6月12日に開催された大臣会見で、東海道新幹線『のぞみ』で発生した殺傷事件に関連して、鉄道におけるセキュリティ対策の対応状況を明らかにした。
低燃費ディーゼルトラックの導入を補助する制度を開始 国交省
国土交通省は、低燃費ディーゼルトラックの導入を補助する制度を開始する。
盛岡駅周辺、尾瀬国立公園、沖縄に電気バスや超小型モビリティ導入へ 国交省が支援
国土交通省は、環境に優しい交通サービスの導入する事業者を支援する事業で、盛岡駅周辺、尾瀬国立公園、沖縄全域に、電気バス4台、超小型モビリティ20台が導入されると発表した(8日)。
働き方改革を進めている自動車運送事業者、国が「ホワイト」認定へ---制度を検討
国土交通省は、ドライバー不足が問題となっているバス・タクシー・トラックの自動車運送事業で、働き方改革に積極的に取り組む事業者を見える化するため、「ホワイト経営」として認定する制度の創設を検討する。
シェアサイクルの駐輪場を倍増、全国で1700か所に…国の機関に駐輪場設置も 活用推進計画
自転車活用推進法施行後初の自転車活用推進計画が、8日の閣議で決まった。推進本部事務局のある国土交通省は「政府は一体となって推進計画に記載された事項を着実に実施する」と、石井啓一国交相が述べた。
貸切バスの覆面添乗調査で、全国初の処分 国交省
2016年1月に発生した軽井沢スキーバス事故の再発防止策のひとつとして、昨年8~10月に実施された「覆面添乗調査」で、全国初の違反事例の処分が決定した。
自動車運送事業者の運転者を指導する指針を改正---睡眠不足などを追加
国土交通省は、自動車運送事業者が運転者に対して行う指導・監督を定めた指針に、睡眠不足が交通事故の原因になることを理解させることなどを追加し、指針の具体的な実施項目を示したマニュアルを改正した。国土交通省が1日、発表した。
