大雪時の道路交通、「通行止め回避」の考え方を転換へ 国交省
国土交通省は、大雪に対する道路交通への障害を減らすための具体的な対策など、今後取り組む課題を検討してきた「冬期道路交通確保対策検討委員会」で、大雪時の道路交通確保対策の提言がとりまとめられた。
国交省、スバル本社などに立入検査 燃費・排出ガスなどの不正行為検証
国土交通省は16日午前、渋谷区恵比寿のSUBARU(スバル)本社に立入検査に入った。長年にわたって継続していた燃費・排出ガス抜き取り検査のデータ不正行為について、社長を含む品質管理担当役員らに聞き取りを行う予定。
国交省が駐車場年報の記録を訂正、バイク駐車場で過去2年分
国土交通省都市局は、同局が毎年取りまとめている『自動車駐車場年報』の記載を、ホームページ上で訂正。関係する自治体にその訂正後の正確な駐車場数などを伝えた。
職業ドライバーへの睡眠点呼、求められる実効性
今年6月1日から道路運送事業の省令などが改正され、トラック・バス・タクシーなどの運送事業者が、ドライバーを乗務させてはいけない事由の1つに「睡眠不足」が追加される。
自動車の安全性能評価結果、国交省が発表会を開催 5月31日
国土交通省は、5月31日に東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内)で、2017年度に試験を実施した自動車の衝突安全技術や自動ブレーキ予防安全技術の安全性能評価結果の発表会を開催する。
OBDを用いた車検の手法について中間とりまとめ、対象は運転支援装置や自動運転機能
国土交通省は、自動車の電子制御装置の機能確認の手法を確立するため、車載式故障診断装置(OBD)を用いた自動車検査手法について中間とりまとめを公表した。
「睡眠不足時」トラック・バスの運転禁止---国交省、6月から義務化[新聞ウォッチ]
トラックやバスの運転手は6月から、乗務前に必ず睡眠状態のチェックを受け、不足の場合は乗務できなくなる。国土交通省が貨物自動車運送事業法などに基づく省令を改め、事業者がドライバーを乗務させてはならない項目に「睡眠不足」を新たに盛り込むとしている。
ゴールデンウィーク期間中の交通量1%減、10km以上の渋滞回数が大幅減少
国土交通省と高速道路各社はゴールデンウィーク期間中(4月28日~5月7日)の高速道路・国道の交通状況を発表した。
公道を走行するカート…安全基準を強化へ、保安基準を改正
国土交通省は、道路運送車両の保安基準の一部を改正し、公道を走行するカートについて他の交通からの視認性の向上や、シートベルト設置義務化すると発表した。
スバル、データ改ざん調査報告書を国交省に提出へ 4月27日午後
石井啓一国土交通相は、スバルの自動車燃費と排出ガスのデータ改ざんについて、同社が27日午後に調査報告書を提出することを公表した。
