公正取引委員会は、ベアリング大手の日本精工、NTN、不二越に対して価格カルテルを結んでいたとして排除措置命令と合計約134億円の課徴金納付命令を出した。
公正取引委員会は、ベアリング大手3社に対して、独占禁止法に基づく排除措置命令と課徴金納付命令に関する事前通知書を各社に伝達した。
NTNは、40歳から58歳の勤続10年以上の正規従業員を対象に早期退職優遇制度を実施すると発表した。募集人員は600人程度。
NTNは、米国の航空機用エンジンメーカー、プラット&ホイットニー(P&W)社より、ギアード・ターボファン・エンジンであるPurePowerシリーズ用軸受を量産受注したと発表した。
NTNは、ガソリンの中など、軸受の腐食が進みやすい環境で使用可能な「耐腐食性焼結軸受」を開発した。
NTNは、9月19日から21日に東京ビッグサイトで行われる「電気自動車開発技術展(EVEX)2012」に出展する。
NTNは、欧州最大の自動車アフターマーケット展示会「Automechanika」へ出展すると発表した。
NTNが発表した2012年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、最終損益が8億3800万円の赤字となった。前年同期は20億4700万円の黒字だった。
NTNは、フランスのアヌシー市において、インホイールモータシステム搭載の2人乗り小型EVの実証実験を開始する。
NTNは27日、アモルファス粉末と樹脂を混ぜ合わせた磁性材料を射出成形し、大電流に対応可能な「アモルファスコア」を商品化したと発表した。
公正取引委員会は、ベアリング(軸受)の取引に関する独占禁止法違反の容疑で日本精工、NTN、不二越の3社を刑事告発した。
NTNは、電気自動車(EV)やハイブリッドカー(HV)に搭載されるモータや減速機用に、これまで以上の高速回転でも使用可能で、かつ高効率化に貢献するEV・HV用「高速・低トルク深溝玉軸受」を開発した。
NTNが15日発表した2012年3月期の連結決算は、営業利益が前期比15.6%減の207億2300万円で、大幅な減益となった。
NTNは、ハブベアリングと等速ジョイント(CVJ)を独自の「プレスカットスプライン方式」で結合することで、軽量化と接合部のガタ“ゼロ”を実現する「プレスカットスプライン・ハブジョイント」を開発した。
NTNは、自動車の低燃費化やCO2排出量削減に貢献するため、回転トルクを最大80%低減した、トランスミッション用「自己形成シール付低トルク玉軸受」を開発した。5月23日~25日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2012」に出展する。