NTNは19日、インホイールモータ方式のEV(電気自動車)向けに「インホイール型モータ内蔵アクスルユニット」と「電動ブレーキユニット」、「多軸荷重センサ」を組み合わせた世界最軽量の「インテリジェント・インホイール」を開発したと発表した。
NTNは、テドライブのブラジル子会社であるテドライブ・ブラジルの資産を買収し、自動車需要が急増するブラジルで等速ジョイント(CVJ)を現地生産する新会社を設立する。
NTNは19日、中国の洛陽LYC軸承(洛陽LYC)と自動車用軸受を製造する合弁会社を設立することを含めた、両社のアライアンス検討を開始することで合意したと発表した。
NTNは、磁気エンコーダと磁気センサを組み合わせることで、回転軸の回転位置を高い精度で検出できる磁気式の角度センサを開発した。
NTNは、ガソリンエンジン車やハイブリッド車のトランスミッションに用いられるスラストニードル軸受の回転トルクを50%低減した「低トルクスラストニードル軸受」を開発した。
NTNは、1月12日にハイチで発生した地震による被災者を支援するため、義援金を寄付する。
NTNが発表した2009年4 - 12月期(第3四半期)の連結決算は、営業損益が42億3100万円の赤字となった。
NTNは、トランスミッションの低トルク・小型軽量化が図れる円すいころ軸受の長寿命化、高剛性化などの要求に応え、軸受を高速で自動設計できるプログラムを開発した。
NTNは、韓国のSeohanと風力発電用軸受を製造・販売する合弁会社を設立する合併契約を締結した。
NTNは、フランスのSNR社と共同開発した高分解能回転センサを内蔵し、車両制御を高度化できる「広域・高分解能小型センサ内蔵ハブベアリング」を開発した。
NTNが発表した2009年9月中間期の連結決算は、営業損益が56億1800万円の赤字となった。前年同期は197億1000万円の黒字だった。
NTNは、第三者割当による新株式発行で、割当先の三菱UFJ証券が発行予定全株式を引き受ける通知があったと発表した。これで公募による増資とともに、予定通り資金を調達できる見込み。
NTNは28日、新株発行で資金を調達すると発表した。
NTNと日本電産は24日、HDD(ハードディスクドライブ)用モータに搭載する焼結含油軸受を使用した流体動圧軸受の合弁事業を発展的に解消することで基本合意した。
NTNは、関係会社のNTN金剛製作所の排出量削減に向けて、2009年度の環境省「自主参加型国内排出量取引制度」に参加すると発表した。