ノーザンアリゾナ大学の研究者は、NASAが2020年代の実現を目指している、小惑星を月の軌道まで移動して有人探査する「アステロイド・リダイレクト・ミッション(ARM)」計画の候補小惑星に関する最新の観測成果を発表した。
2014年6月4日、ロシア日刊紙「イズベスチヤ」は、ロシアがアメリカと国際宇宙ステーション(ISS)で新規に宇宙生物学の共同実験に向けて交渉していると報じた。
2014年5月29日、スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(Space X)社は、2017年から国際宇宙ステーション(ISS)へ宇宙飛行士を乗せた輸送を計画している有人宇宙船の試作機『Dragon V2(ドラゴン V2)』を公開した。
米航空宇宙局(NASA)は5月16日、航空宇宙大手エクセリスの子会社、ITTスペースシステム社に対し、宇宙から太陽放射・地球放射を観測する「放射収支観測装置(RBI)」を発注すると発表した。
2014年5月14日、東京・江東区の日本科学未来館では、国際宇宙ステーション188日の滞在を終えた若田光一宇宙飛行士らの搭乗するソユーズ宇宙船TMA-11Mがカザフスタンへ帰還する中継映像のパブリックビューイングが開催された。
5月14日、宇宙飛行士3名(ミハエル・チューリン氏、若田光一氏、リチャード・マストラキオ氏)が宇宙での188日間の滞在を終え、地球に帰還した。この滞在で船長(コマンダー)をつとめたのは若田光一氏。アジア人がこの役を担ったのは初めてだ。
米航空宇宙局(NASA)のボールデン長官は5月12日、ゴダード宇宙飛行センター(東部メリーランド州)を訪問し、10月以降に打ち上げ予定の磁気圏観測衛星MMSミッションの準備作業を視察する。
NASA ジョンソン宇宙センターの付帯施設、ニューメキシコ州ホワイトサンズ試験施設では、大陸間弾道ミサイル「ピースキーパー」第4段の安全化と再使用プログラムが始まっている。今後4年かけて、44基の処理を行うという。
2014年4月17日、NASAは南極で発見された隕石に炭素を多く含む隕石からビタミンB3(ナイアシン)として知られる物質が含まれており、小惑星や彗星から地球にもたらされた可能性があると発表した。
2014年4月20日、アメリカ東部時間午前7時14分(日本時間午後8時14分)、スペース X社の補給船『Dragon CRS-3』が国際宇宙ステーションに到着し、ロボットアーム「カナダアーム 2」でのキャプチャに成功した。
アメリカ東部時間2014年4月18日午後3時25分(日本時間19日午前4時25分)、スペース X社は国際宇宙ステーション民間補給機『Dragon CRS-3(ドラゴン運用3号機)』を搭載したファルコン 9ロケットをフロリダ州ケープカナベラル空軍基地のLC40発射台から打ち上げた。
2014年4月14日、NASAは国際宇宙ステーション(ISS)民間補給機『Dragon CRS-3(ドラゴン 運用3号機)』打ち上げ予定を米東部時間4月14日午後4時58分(日本時間15日午前5時58分)と発表した。
日本時間2014年4月3日朝、NASA アメリカ航空宇宙局は、ロシアとの関係悪化を受けてNASA職員がロシアの政府関係者と接触することを禁止する内部通達について認めた。さらに、Google+に掲載されたメッセージを公開した。
インディーデベロッパーSquadが手がける宇宙探索シミュレーション『Kerbal Space Program』。NASAとのコラボレーション企画である小惑星探索ミッションのプレイスルー映像が公開されました。
アメリカの主要なロケット打ち上げ場であるフロリダ州、ケープカナベラル空軍基地のレーダー設備が火災により損傷。25日に予定されていた『Atlas V(アトラス 5)』打ち上げは4月に延期になったと2014年3月26日付で地元フロリダ・トゥデイ紙が伝えた。