
JAXA、ISS日本実験棟での「JEM-GLIMS」研究を最も優れた研究実績として評価
NASA(米航空宇宙局)は、2013年に国際宇宙ステーション(ISS)で行われた研究のうち、最も技術的な達成を成し遂げた研究14件を発表した。

オービタル・サイエンシズ、国際宇宙ステーションへの次回補給船打ち上げは7月10日以降
2014年6月23日、オービタル・サイエンシズ社は、国際宇宙ステーション(ISS)へシグナス補給船運用2号機(Orb-2)の打ち上げは、最も早くて7月10日になると発表した。

NASAの小惑星移動計画、候補小惑星は予想外にスカスカ
ノーザンアリゾナ大学の研究者は、NASAが2020年代の実現を目指している、小惑星を月の軌道まで移動して有人探査する「アステロイド・リダイレクト・ミッション(ARM)」計画の候補小惑星に関する最新の観測成果を発表した。

露・米、国際宇宙ステーションで共同宇宙生物学実験に向け交渉…露紙報道
2014年6月4日、ロシア日刊紙「イズベスチヤ」は、ロシアがアメリカと国際宇宙ステーション(ISS)で新規に宇宙生物学の共同実験に向けて交渉していると報じた。

スペースX、有人宇宙船『ドラゴン V2』試作機を公開
2014年5月29日、スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(Space X)社は、2017年から国際宇宙ステーション(ISS)へ宇宙飛行士を乗せた輸送を計画している有人宇宙船の試作機『Dragon V2(ドラゴン V2)』を公開した。

NASA、ITTスペースシステムに放射収支観測装置を発注…2021年打ち上げの次世代気象衛星システムに搭載
米航空宇宙局(NASA)は5月16日、航空宇宙大手エクセリスの子会社、ITTスペースシステム社に対し、宇宙から太陽放射・地球放射を観測する「放射収支観測装置(RBI)」を発注すると発表した。

若田光一宇宙飛行士帰還 日本科学未来館で250人が見守る
2014年5月14日、東京・江東区の日本科学未来館では、国際宇宙ステーション188日の滞在を終えた若田光一宇宙飛行士らの搭乗するソユーズ宇宙船TMA-11Mがカザフスタンへ帰還する中継映像のパブリックビューイングが開催された。

アジア人初のISS船長、若田宇宙飛行士が無事帰還…「人が自然に調和するようなチームに」
5月14日、宇宙飛行士3名(ミハエル・チューリン氏、若田光一氏、リチャード・マストラキオ氏)が宇宙での188日間の滞在を終え、地球に帰還した。この滞在で船長(コマンダー)をつとめたのは若田光一氏。アジア人がこの役を担ったのは初めてだ。

NASA長官、MMS衛星計画の作業を視察へ…10月以降打ち上げ予定
米航空宇宙局(NASA)のボールデン長官は5月12日、ゴダード宇宙飛行センター(東部メリーランド州)を訪問し、10月以降に打ち上げ予定の磁気圏観測衛星MMSミッションの準備作業を視察する。

弾道ミサイル「ピースキーパー」部品 NASA施設で解体・再使用プログラムを開始
NASA ジョンソン宇宙センターの付帯施設、ニューメキシコ州ホワイトサンズ試験施設では、大陸間弾道ミサイル「ピースキーパー」第4段の安全化と再使用プログラムが始まっている。今後4年かけて、44基の処理を行うという。