NASA、ITTスペースシステムに放射収支観測装置を発注…2021年打ち上げの次世代気象衛星システムに搭載

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次世代極軌道気象衛星システム「JPSS」公式サイト
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米航空宇宙局(NASA)は5月16日、航空宇宙大手エクセリスの子会社、ITTスペースシステム社に対し、宇宙から太陽放射・地球放射を観測する「放射収支観測装置(RBI)」を発注すると発表した。

RBIは1998年から観測中の「雲・地球放射エネルギー観測装置(CERES)」の後継装置。2021年11月打ち上げ予定の次世代極軌道気象衛星システム「JPSS-2」に搭載され、高精度の中期天気予報の提供などが期待される。

契約形態は成功報償付きコスト償還型(コスト・プラス・アワード・フィー)。発注内容はRBI、関連部品・予備部品・サポート。支払総額は2億800万ドル(約211億円)程度と見込まれている。
《日下部みずき》

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