
【リコール】BMW『Z4』は山登りに注意
ビー・エム・ダブリューは27日、『Z4』ロードスターの燃料ポンプに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。03年3月−10月に生産された2855台が対象。

BMW『Z4』に300万円台の仕様追加
BMWジャパンは、『Z4』に「2.2i」を追加して25日から発売すると発表した。12月からデリバリーを開始する。日本仕様は右ハンドルのみの設定で、電子油圧制御式5速オートマチックトランスミッションを搭載する。

BMW『Z4』、ボルボ『XC90』が最高点……NHTSA
アメリカで市販されるすべての市販モデルを網羅するため、何度かに分けて行われるNHTSA(道路交通安全局)の横転、クラッシュテストの最終ラウンドが行われ、結果が発表された。

【新BMWデザイン考】“濃い”BMWと“薄い”BMW……パラダイス山元
『3シリーズ』に『7シリーズ』、SUVの『X3』に、『Z3』の後継モデル『Z4』と、このところたて続けに新車攻勢のBMW。新世代のBMWデザインが目指すところはなにか、元スバルのカーデザイナーでもあるミュージシャンのパラダイス山元が分析する。

【新BMWデザイン考】『Z4』はアートなクルマ……松井孝晏
心臓がドキドキするようなデザインで大胆に、しかも鮮烈に登場したのが『Z4』だ。続く新型BMW『5シリーズ』もZ4のデザイン路線を選択した。なぜか? 意図を詮索したくなる。好評な3シリーズのデザイン路線から決別という決断は、大胆で、しかもリスクの高い賭けだ。BMWの秘策、あるいは将来展望はなんなのだろうか?

BMW『Z4』ロードスターにシーケンシャルMT搭載モデルを追加
BMWジャパンは、今年1月に発表したBMW『Z4』にシーケンシャル・マニュアル・トランスミッション(SMG)を搭載したモデル「Z4 3.0i」を7日から発売すると発表した。シーケンシャルMTは基本構造はMTでありながら、クラッチ及びギアシフト操作をコンピューターで制御しているため、ATのように運転できる。

『7シリーズ』にETC装備で『Z4』が犠牲? でも値下げ……BMW
BMWジャパンは『5シリーズ』、『7シリーズ』、『Z4』の仕様も変更した。BMW純正のETC車載器システムを、5シリーズはオプションで、7シリーズは標準装備した。Z4は、BMW純正ETC車載器システムを生産の都合で当分の間、装備できなくなった。

【パリ・ショー2002速報】BMW『Z4』--気になる価格、ライバルは?
BMWの新型ロードスター『Z4』は『Z3』の後継だが、上級に移行する。価格も上昇し、メルセデスベンツの『SLK』に近付いた。BMWはメイン市場となるアメリカでの価格を、「2.5i」が3万3795ドル=約420万円、「3.0i」が4万0945ドル=約510万円と発表した。

【BMW『Z4』最速情報】広く……荷物はゴルフバッグ2人分
『Z4』ではインテリアもかなり凝っていて、“シンプル・イズ・ザ・ベスト”的な「i-Drive」システムは使われていない。ダッシュボードの上に設置されるスクリーンの機能は多彩で、衛星ナビや携帯電話、最新のサウンドシステムなどもオプションで選べる。

【BMW『Z4』最速情報】プラットフォームがやっと世代交代
『Z4』のボディを支えるのは、『3シリーズ』に使われる後輪駆動プラットフォームのニューバージョンだ。サスペンションは、フロントはストラット式、リアは『Z3』の時代遅れのトレーリングリンク式に代わるマルチリンク式。