BMWジャパンは、6月以降に発売するBMW『Z4』の標準装備を充実するとともに、ボディカラーの設定を変更すると発表した。
今回の改良では、「2.2i」にボードコンピューターを装備し、「3.0i」には標準装備のクローム・ライン・インテリアのクローム・パーツの部位を拡大した。
また全モデルにトラッププロテクション(パワーウインドウ挟み込み防止機能)とアロイホイールのボルトに盗難防止のためのアダプターを使ったボルトを標準装備した。ボディカラーは、アーバングリーンを廃止し、新色としてオリーブを設定した。
価格は、2.2iは据え置きだが、2.5iが473万円、3.0i(右ハンドル)が579万5000円に値上げした。