軽自動車とコンパクトカーの中間にある2BOXだが、エクステリアデザインもよく、室内もゆとりがあり、使いやすい。
意外と大きめサイズ。先輩格のヴィッツと比較してもスクエアな形状のせいもあって、キャビンも含めてワンサイズ大きく感じる。
メインは新設計直3の1リッターモデル。いちばん安いパッソXに乗ったら、よくも悪くも、30年近く前の初代ダイハツ『シャレード』を思い出した。
3気筒1.0は、オートマのデキもふくめてなかなか。買うならゼッタイこっちのほうです。
何しろ広い。ヴィッツよりコンパクトだというのに、ボディに恐縮した印象がないばかりか、室内の広さは折り紙付き。
全般に「トヨタが作った大きな軽自動車」という感触。サイドウインドを立ててタイヤを四隅に追い出したパッケージングや物置きスペースをとことん充実させるインテリアデザインに、そんなスタンスが感じられる。
トヨタとダイハツの合作だが、むしろダイハツが軽の経験を生かしてリードした感じ。デザインもそう見えるし。
ルノーが、イギリスなどで放映している『クリオ』のコマーシャル・フィルムで使用している単語“va-va-voom”が、『コンサイス・オックスフォード・イングリッシュ・ディクショナリー』の最新版に採録された。
トヨタ系部品メーカーの豊田紡織とデンソーは、軽量でコンパクト、低コストの吸気システムを共同開発したと発表した。
ガリバーインターナショナルが、クルマのネーミングとその運命について、名前の文字の画数の吉凶を判断する姓名判断の手法を用いて検証した。人名の名字に当たるのがメーカー名、下の名に当たるのが車名だ。
米国株の先行き懸念から、全体相場は4日ぶりに反落。自動車株はほぼ全面安の中、ダイハツ工業が5日続伸。小型車『ブーン』効果で5日間の上げ幅は100円近くに達している。
値ごろ感から買いが継続し、全体相場は続伸。自動車株は全面高となった。ダイハツ工業が前週末比42円高の850円と3日続伸。小型車『ブーン』の販売好調を材料に、大幅高となった。
値ごろ感から買い戻しが入り、全体相場は6日ぶりに反発。自動車株は高安まちまちとなった。ダイハツ工業が前日比32円高の808円と大幅続伸。小型車『ブーン』の好調が好感され、14年ぶりに800円台を回復した。
米国株の急落を嫌気し、全体相場は約1年5ヵ月ぶりの5日続落。自動車株は高安まちまちとなった。
ダイハツ工業は、トヨタ自動車と共同開発した新型車『ブーン』の受注台数が発売1カ月で、月販目標の2倍以上の4000台に達したと発表した。