前日の予選で10、11位とチーム史上最高グリッドを獲得したスーパーアグリ。18日の決勝では両ドライバーともにトラブルに見舞われながら12&16位で完走を果たすなど、大きな成長の見られた2シーズン目の初戦となった。
いよいよ開幕した2007シーズンF1。予選を制したのはフェラーリでの初戦に臨むキミ・ライコネン。18日の決勝、ライコネンはスタートを落ち着いて制し、ポジションをキープして独走態勢。上位陣は安定した走りを見せ、ライコネンがそのまま優勝。
スーパーアグリが14日、メルボルンでニューマシン「SA07」の発表を行った。ニューマシンは昨年度のホンダに酷似している感じは否めないものの、チーム側はあくまでSA07の合法性に自信を持っている。
F1が豪州GP(3月18日決勝)で開幕、日本GP(9月30日同)が鈴鹿サーキットから富士スピードウェイに移されるなど、話題は盛り沢山。注目の日本勢はホンダ、トヨタとも新マシンの調整に手間取っており、シリーズ序盤では苦戦が避けられそうもない。
参戦2年目を迎えたスーパーアグリが12日、都内のホテルでホンダと一緒に会見を行い、鈴木亜久里代表が「準備完了」と、シーズンにかける意気込みを語った。
12日、都内での「Honda Racing F1 Team」記者会見には、スーパーアグリ・ホンダの佐藤琢磨、アンソニー・デビッドソンの両ドライバーも同席した。「今年はチームに初ポイント(8位以内)をプレゼントしたい」と佐藤。
12日、都内での「Honda Racing F1 Team」記者会見には、スーパーアグリ・ホンダの鈴木亜久里代表と、佐藤琢磨、アンソニー・デビッドソンの両ドライバーも同席した。気になる開発の遅れだが、亜久里代表に大きな不安はない。
1日、バーレーンにてプレシーズンテストを締めくくったスーパーアグリ・チーム。最終日にはモノコックが縁石によるダメージを受け修復不能となったため、予定より早くテストを切り上げなければならない不運に見舞われた。
バーレーンでのテストに参加中のスーパーアグリの佐藤琢磨。2日目(2月28日)には流感による体調不良ながら計100ラップを走破し、メルボルンでの開幕に向けて貴重なデータを収集した。
2007ニューマシンの最後を飾るスーパーアグリ。まだマシンはお披露目されていないが、ホンダのニック・フライ代表は昨年度ホンダ「RA106」とは全く別のものであると強調する。
ホンダ(本田技研工業)が19日に開催した、「2007 Honda Racing体制発表記者会見」において、スーパーアグリ・エフワン・チームに関しての体制を発表した。
オランダ人ドライバー、ギエド・バン・デル・ガルデを巡り、スーパーアグリがスパイカーに対し法的手段に訴えるつもりであることが明らかになった。
スーパーアグリのテスト兼金曜ドライバーとして決定していたはずのギエド・バン・デル・ガルデがスパイカーのテストドライバーとして突如発表された。
フランク・ウィリアムズ代表は、FIAが進めているカスタマーシャシー購入に改めて反対の意を表明している。法的措置も辞さない、と。
ブリヂストンの「2007年度モータースポーツ活動計画発表会」には、多くのゲストも登場。まずは、F1をはじめとする多くのカテゴリーでBSと共闘する鈴木亜久里氏(スーパーアグリF1チーム代表)だ。