モントリオール市内に浮かぶ、人工の島の周回道路を利用したストリートサーキットで行われるカナダGP。ブレーキに厳しいストップ・アンド・ゴー型だが、オーバーテイクポイントもあり、白熱のレース展開が予想される。
スーパーアグリF1チームとキノトロープは、ファン参加型のコミュニティサイト『アグリ場』(あぐりば)を公開した。また、あわせてチームの公式ウェブサイトのリニューアルを行った。
ウェブコンサルティング会社であるキノトロープは23日、スーパーアグリF1チームと、同チーム公式ウェブサイトのコンサルティングならびに制作に関する、ウェブブランディング・パートナーシップ契約を締結したと発表した。
世界三大レースの一つに数えられるモナコGP。2007シーズンのレースは王者、フェルナンド・アロンソの貫禄が光ったレースとなった。
世界一グラマラスなレースと称されるモナコGP。同じ期間中に隣接するカンヌで映画祭が開催されることもあり、毎年華やかな顔ぶれが見られる。
スーパーアグリF1チームがオフィシャルテストドライバーとしてジェームズ・ロシターと契約を結んだことを発表。
スーパーアグリの佐藤琢磨がスペインGPで8位フィニッシュ。創設2年目にして待望の初入賞だけに、チームの喜びもひとしおだ。「真剣勝負でルノーを抑えて1ポイントを取ったんだから。全く予想外の結果」と琢磨。
約1カ月のブレイクを経ての開催となったスペインGP。土曜日の予選でポールを獲得したのはフェラーリのフェリペ・マッサ。ポジションを守りきり首位を堅守。そのまま万全の走りでバーレーンGPに続く2連勝を達成した。
ヨーロッパラウンドの開幕地、スペイン。各チームとももっともテストの実績のあるサーキットだけに、真価が出やすいと言える場所。
開幕戦から予想を上回る力強いパフォーマンスを見せているスーパーアグリ。今年から佐藤琢磨とコンビを組んでいるアンソニー・デビッドソンは、チームが初ポイントをマークする日は近いと自信を見せる。
15日、2007シーズン第3戦バーレーンGP決勝はフェラーリのフェリペ・マッサが今季初優勝。今回は前戦の汚名を返上するかのような完璧なレース運びで待望の今季初勝利を引き寄せた。
今年で4回目を迎えるバーレーンGP。昨年は開幕戦の舞台となったが、今年は第3戦のヨーロッパラウンドへの橋渡し役へと戻った。マレーシアGPから2週連続の高温レースとなるだけに、ドライバーにとっても体力的にキツい。
第3戦バーレーンGPに向けて今週バーレーンに集結するF1サーカス。昨年は開幕戦がバーレーンGPだったため、スーパーアグリにとってはデビューの思い出の地に戻ることになる。
灼熱の暑さと湿度がドライバーの体力を奪うマレーシアでのグランプリ。今年は前戦との間が3週間開くことから、直前テストが行われ、ほとんどのチームが集結して貴重なデータを収集した。
オーストラリアGP終了後、背中の痛みを訴えていたスーパーアグリのアンソニー・デビッドソン。念のため病院で検査を受けたが上半身の筋肉を少し痛めていた程度で、大事には至らなかったとのこと。