
【スーパーアグリF1撤退】鈴木代表「感謝の気持ちでいっぱい」
F1撤退に当たって鈴木亜久里代表は「F1のチームオーナーになるという夢を果たすことができた。苦しかったけど、やってよかったと思っている。いろんなことにチャレンジができる人生を過ごせているんだから、神様には本当に感謝していますよ」と語る(6日)。

【スーパーアグリF1撤退】資金難で苦渋の決断
スーパーアグリF1チーム(SAF1)は6日、F1世界選手権から撤退すると正式に発表した。資金難から新たなスポンサーとの交渉を進めていたが、次のトルコGPから参戦継続は困難と判断した。

【スーパーアグリF1撤退】佐藤琢磨の今後
スーパーアグリのF1撤退で注目されるのは佐藤琢磨の今後。今季中の他チームからの復活はかなり厳しいだろうが、あくまでも推測という前提で考えられる可能性のひとつに、来季、2009年からホンダ(HRF1)のルーベンス・バリチェロと交代する線がある。

【スーパーアグリF1撤退】文句ひとつも言わずに走り続けてくれた
スーパーアグリ(SAF1)の緊急撤退会見で、鈴木亜久里代表はふたりのレギュラードライバーに感謝の言葉を贈った。「琢磨はチーム発足の段階から、よく頑張ってくれた」。

【スーパーアグリF1撤退】ピラニア・クラブ
鈴木亜久里スーパーアグリ(SAF1)代表は「数レース欠場して、再起を目指す考えはないのか?」との問いに、「現在の協定では年間3レースまで欠場できるのかな? でも、そういう考えはない。(そういうかたちも含めて)時間切れでした」と答えている。

【スーパーアグリF1撤退】SSユナイテッドの背信
スーパーアグリの緊急撤退会見(6日)で、鈴木亜久里代表が“撤退に至った主たる理由”として強調したのは、昨年のSSユナイテッド・グループの契約不履行。資金面を含めたパートナーとして「間違いない会社であるはずだった」のに、背信され……。

【スーパーアグリF1撤退】鈴木代表、ホンダに感謝のいっぽうフライに不快感
亜久里代表は、ホンダは最後の最後まで支援してくれたことを強調した。だが一方で、ホンダ・レーシングF1チーム(HRF1)のCEOであるニック・フライがSAF1の問題について様々な言動を繰り返していたことには、フライ個人に対しての嫌悪感を示している。

【スーパーアグリF1撤退】迷走、時間切れ、最悪の結末
迷走の果てに待っていたのは、最悪の結末だった。2008年5月6日、日本時間午後4時。会見場に現れた亜久里代表は、プレスリリースの自分自身のコメントを読むかたちで、SAF1の“消滅”を発表した。

【スーパーアグリF1撤退】即時撤退
スーパーアグリF1チーム(SAF1)は6日、東京都内で緊急記者会見を実施し、ドイツのヴァイグル・グループとの提携が時間的な問題で成立しなかったことなどを受け、F1から撤退する旨を鈴木亜久里代表自らが発表した。

【スーパーアグリF1】速報…撤退発表
スーパーアグリF1チームの鈴木亜久里代表は、5月6日に都内で記者会見を行い、「F1での活動に終止符を打つ」と発表した。