西日本高速道路九州支社では、長崎県のテーマパーク、ハウステンボスとタイアップでETCワンストップサービスを実施する。ハウステンボスの入場料金10%割引と駐車場料金50%割引、ハウステンボス内で利用できるお買い物割引券がサービスされる。
東日本高速道路などの高速道路事業者は、3月31日24時をもって全てのハイウェイカードの利用を終了する。それに対応して、3月1日よりハイカの残数の払戻しを郵便受付、窓口受付で開始する。
東日本高速道路など6社は22日、ハイウェイカードの利用を3月31日で完全に停止させるのに伴い、未利用分の払い戻しやETCへの付け替えを3月1日から受け付けると発表した。ETCへの付け替えについては『ハイカ・前払い残高管理サービス』へのユーザー登録が必要となる。
西日本高速道路は、九州エリア(下関、沖縄を含む)の53カ所の高速道路のSA、PA内で、電子マネーやクレジット機能を搭載した携帯電話などの小額決済システムの導入実験を行う。
関西の高速道路3会社は、プロライダーによるバイクETCの特定モニターを、2月13日から開始する。実施主体は、阪神、西日本、本州四国連絡の高速道路3社。バイク便、白バイからモニター協力を募り、約50台でスタートする。
西日本高速道路で年末年始の交通状況の正式な分析結果を発表した。調査期間は、2005年12月27日−2006年1月4日まで。期間中の西日本高速道路管内でのETC利用率は、41.3%(約77万台/日)だった。
西日本高速道路では、ETC時間帯割引ための時間調整で、料金所周辺での路上駐停車ををやめてほしいという「お願い」をホームページなどを通じて発表した。
西日本高速道路は、堺泉北有料道路に2月8日にETCを導入する。また阪和自動車道の岸和田本線料金所(上り線)、堺本線料金所(下り線)が廃止され、ノンストップ通行ができることも合わせて発表している。
長崎都市圏有料道路社会実験実施協議会は、2月1日−3月3日の31日間、長崎バイパスで料金割引社会実験を実施する。一般国道34号の交通を長崎バイパスに転換させ、34号の渋滞緩和、環境改善を図ることができるかの検証を目的としている。
国土交通省道路局が、12月16日から12月22日までのETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の平均利用率は55.9%だった。
西日本高速道路中国支社は、女性限定「私のETC体験談」を募集中。テーマは3種類:(1)ETCで便利に感じた・得した・失敗した体験談・エピソード、(2)私の薦めるお得なETC割引活用術、(3)その他ETCに関する意見等なんでも、になっている。
国土交通省道路局は、11月25日−12月1日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国平均53.8%だった。10月末に比べると、3.8%も利用率がアップしたことになる。
高速道路6社は、ETCパーソナルカードを発行することを発表した。クレジットカード契約をしないユーザーにもETCが利用できるようにしたカードで、有料道路の通行料金の支払いのみに使用を限定している。
東/中/西日本高速道路では、民営化とETCマイレージ登録200万件突破を記念し、ETCマイレージキャンペーンを実施する。期間は2005年12月から06年3月まで。
西日本高速道路四国支社は、松山自動車道で行っているETC通勤割引の適用回数を拡大している。松山自動車道の大洲IC以北のネットワーク区間と大洲北只IC−西予宇和ICを連続利用した場合、2回目の走行についてもETC通勤割引が適用される。