
【インプレ'05】松下宏 日産『ノート』 コンパクトカーとしては秀逸な乗り味
『マーチ』系のプラットホームを採用しながら、大きな室内空間を持つクルマに仕上げられた。テールランプがルーフにまで回り込む特徴的なデザインを採用する点も魅力だ。

【インプレ'05】下野康史 日産『ノート』 適度なセンスが光る大人のコンパクトカー
『マーチ』や『ヴィッツ』のちょっと上を狙ったコンパクトカー。ボディは5ドアハッチのみ。エンジンは1.5リッターのみ。売れているのは、こうした車種構成のシンプルさが大きいかもしれない。

【インプレ'05】こもだきよし 日産『ノート』 小さくても実がつまったクルマ
骨がしっかりしていると感じるクルマ。ハンドリングでも乗り心地でも柔な感じから来る悪いイメージはほとんどない。車幅感覚が掴みやすく、見た目より広い車幅を持っているが狭い道でも自信を持って走れる。

日産、新型車効果で絶好調…4月実績
日産自動車が発表した4月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比10.4%増の28万8954台と好調だった。

【写真蔵】日産インテリアバージョン…ノート サルサグリーン
日産自動車は4月27日、内装を充実させた特別仕様車「インテリアバージョン」を主力モデルに設定し発売した。「サルサグリーン」「プレミアム・インテリア」「リミテッドレザー」の3種を用意した。

日産、特別仕様車に新手法…インテリアに特徴
日産自動車は、『ティアナ』、『ブルーバード・シルフィ』、『ティーダ』、『ティーダ・ラティオ』、『マーチ』、『ラフェスタ』に「プレミアムインテリア」、『スカイラインセダン』、『ステージア』に「リミテッドレザー」、『ノート』に「サルサグリーン」というインテリアに特徴をもたせた特別仕様車を設定し、27日から発売した。

【日産ノート×創ったひと】その4 素直なクルマづくり…商品企画本部 加藤顕央CPS
もちろんデザイン的にも、最近の日産車の例に漏れず、なかなかにレベルは高い。もちろんデザインも変なギミックを使うことはないのだが、シンプルながら凝ったように見えるから不思議なもの。

【日産ノート×創ったひと】その3 シンプルでわかりやすい室内…商品企画本部 加藤顕央CPS
ブラックベースの内装はソリッドで、ヨーロッパ車的なテイストすらも感じられるほど。というと、複雑な感じがするが、そのようなことはなく、シンプルかつわかりやすい。

【日産ノート×創ったひと】その2 退屈しない走り…商品企画本部 加藤顕央CPS
実車を目の前にして。まずは、なにはともあれ走りが気になる。もちろんスポーティな走りではないのだが、加藤さんいわく「初めてアクセルを踏んだ瞬間に、アッと思い、さらにこれなら高速道路でもストレスなく走れるのでは」と思わせる味付けというだけに、期待しないほうが野暮というものだ。

【日産ノート×創ったひと】その1 ライバルとは違う存在感…商品企画本部 加藤顕央CPS
大いに話題となった昨年秋の日産ムラーノ発表会。ムラーノそのものも注目ではあったのだが、それ以上に来場者の目を引いたのが、ズラリと並んだ発表予定の新型車たちだ。その際お披露目となった6車種のうち、最後にリリースとなったのが1月20日に発表された『ノート』である。