
デザインの仕方…日産 フーガ の場合 その2“つり目”
日産『フーガ』のフロントビューは、青木護プロダクトチーフデザイナー(PCD)が「アンカーショルダー」と呼ぶ特徴的なデザインになっている。フェンダーが山形に盛り上がり、ボンネットで下がる輪郭線が、船の錨(=アンカー)のようだ。

デザインの仕方…日産 フーガ の場合 その1
10月14日に日本発表された日産の高級サルーン『フーガ』は、北米でもインフィニティ『M』シリーズとして販売される。「車高のあるセダンという独特のデザインでしょう」と解説するのはデザイン本部長の中村史郎常務。

【D視点】日産デザイン2005年のゆくえ…ムラーノから
去る9月2日の『ムラーノ』発表と同時に、5車種の新型車が披露され、4車種はすでに市場に投入された。05年以降の日産デザインを占うには充分なラインナップだ。

【インプレ'04】MJブロンディ 日産『フーガ』 色気を感じる動力性能
どんなにアメリカナイズしても、エクステリアデザインにほんのり香る演歌調。個人的にはそれを除けば、とてもいい高級セダンだと思いました。

【インプレ'04】熊倉重春 日産『フーガ』 日産ファンの心はガッチリ掴んだが…
名前は変わっても、実質的には『セドリック/グロリア』の後継車。体育会的な感触もあるのが日産ファンには嬉しい。

【インプレ'04】木下隆之 日産『フーガ』 Lクラスサルーンとは思えないダイナミックな走り
日産が力を注いで開発したプレミアムセダンである。余裕タップリの室内スペースを持ち、ゆったりと移動するには最適な一台だ。

【インプレ'04】下野康史 日産『フーガ』 新しい高級車像をつくる意気込みを感じる
乗ったのは19インチのヨンマルを履く“350GTスポーツパッケージ”だけである。日産は昔から「中年の走り屋」というものが日本には数多く存在すると無邪気に信じているようなフシがある。

【リコール】日産10車種、燃料蒸発ガス漏れ
日産自動車は『ティーダ』『キューブ』『フーガ』『スカイライン』など10車種の燃料蒸発ガス発散防止装置に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象は04年11月に生産した1万3157台。

11月の新車販売ランキング分析…日産の新モデルは?
日本自動車販売協会連合会が6日発表した11月の新車販売ランキング(軽自動車除く)は、トヨタ自動車の『カローラ』が2カ月連続で首位をキープしたが、国内攻勢をかける日産自動車の新モデルもまずまずの健闘となった。

日産、フーガ など高級車で「品質責任者」新設
日産自動車は、『フーガ』や『フェアレディZ』などの高級車を生産している栃木工場(栃木県上三川町)の生産ラインに、品質保全のための責任者であるQL(クオリティーリーダー)制度を導入したと明らかにした。