メルセデスベンツは9月2日、新型『Sクラス』(Mercedes-Benz S-Class)の生産を、ドイツ・ジンデルフィンゲンの「ファクトリー56」で開始した、と発表した。
◆メルセデスベンツの最新デザイン哲学を表現 ◆ショートボディは従来型よりもホイールベースが71mm長い ◆ゆとりが増したインテリア ◆最大5つの仕様から選択できるリアシート
メルセデスベンツは9月1日、9月2日14時(日本時間9月2日20時)に初公開する予定の次期『Sクラス』の新たなティザー映像を、公式ツイッターを通じて配信した。
◆後席に最大3つのスクリーンを設置することが可能 ◆音声アシストは乗員の言葉を理解する能力が向上 ◆MBUXインテリアアシストはジェスチャーや動作に反応
メルセデスベンツは8月26日、オンラインイベントの「Meet the S-Class DIGITAL」を、9月2日14時(日本時間9月2日21時)から開催し、次期『Sクラス』をデジタルワールドプレミアすると発表した。
◆前面衝突時に後席乗員を保護するエアバッグは世界初 ◆側面衝突を検知して瞬時にボディを最大80mm持ち上げる ◆ドアを開けた際に後方からの二輪車などとの接触を防ぐ警告システム
◆リアアクスルステアリングで最小回転半径は最大1m短縮 ◆ステアリングは60km/h以上で逆位相から同位相に切り替わる ◆自動で車両を駐車することも可能
◆高級ヨットのデザイン要素を取り入れ ◆後席は最大5つの仕様から選択可能 ◆「MBUX」の最新版を搭載
メルセデスベンツのフラッグシップ・4ドアサルーン、『Sクラス』次期型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。公式でもカモフラージュされた車両の写真が公開されているが、今回のスクープではボディラインをはっきりと見ることができる。
◆48Vの電気システムを備えたアクティブサスペンション ◆運転状況を毎秒1000回分析しサスペンションを最適調整 ◆エアサスにセミサポートハイドロニューマチックシステムを追加
メルセデスベンツは、次期『Sクラス』に関するオンラインイベントの「Meet the S-Class DIGITAL #2: Innovation by intelligence」を、7月29日14時(日本時間7月29日21時)から開催すると発表した。
ダイムラーとメルセデスベンツのオラ・ケレニウスCEOは、ドイツでデジタル開催した年次株主総会において、2021年に発表予定の新型EVセダンの『EQS』(Mercedes-Benz EQS)が、航続700kmを超える見通しと発表した。
メルセデス・ベンツ日本は7月16日、メルセデスベンツ『Sクラス』など7車種について、エンジンオイルが漏れるおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
9月の正式発表に向けてティザーキャンペーンをおこなっているメルセデスベンツ『Sクラス』。そのキーとなるイメージがいくつか公開されているが、今回スクープサイト「Spyder7」では、公式には明かされていないディティールを撮影することに成功した。
◆燃費は最良モデルで71.4km/リットル ◆充電を支援するPHV向けMBUXを搭載 ◆回生ブレーキのレベルは5段階に切り替え可能