BMWジャパンは、BMW6シリーズ『645Ciカブリオレ』を2月1日から発売すると発表した。14年ぶりに復活したBMWのラグジュアリークーペの、カブリオレモデル。価格は1065万円で、納車は4月ごろになる。
最近のBMW新型車を思い浮かべてほしい。『7シリーズ』『5シリーズ』『Z4』『6シリーズ』……。思い切ったデザイン展開で新型車登場の度に話題となる。しかしBMWとしてデザインの軸はぶれていない。この軸を握り、回しているのがクリス・バングル本部長だ。エンリコ・フミア氏が率直な質問をぶつける。
BMWは来2003年1月のデトロイト・オートショー(北米国際モーターショー)に、『6シリーズ』のオープントップ仕様「645Ciコンバーチブル」を出展する。8日、その写真を公表した。
世界で2番目に美しいクルマ…と言われているBMW『6シリーズ』。そのせいもあるのか、来場者はこの展示車両をなめるようにいろいろな角度から見たり、ホディ表面に手を滑らせたりしている。
BMWは『6シリーズ・クーペ』、『X3シリーズ』のアジア初公開を果たした。また、新『5シリーズ』、マイナーチェンジが行われた『X5シリーズ』なども合わせて展示された。
『2000C』とは60年代のBMWのクーペ。話題の『6シリーズ』のご先祖様にあたる古いクルマだが、BMWのブースにあるのではない。このクルマが展示してあるのは三井物産の子会社PUREarth(ピュア・アース)のブース。
BMWジャパンは、BMWクーペの伝統を継承し、進化させたニューBMW『6シリーズ』クーペ「645Ci」を東京モーターショーに出展するとともに、25日から予約注文を受け付けると発表した。デリバリーは2004年春頃の予定。
あの名車の復活だ。発売当時「世界でもっとも美しいクーペ」と言われた『6シリーズ』クーペが1989年に生産を終了して以来、途絶えていたネーミングを再び冠したラグジュアリークーペだ。
メルセデスベンツの圧倒的な出展と比べると、大物の発表がなかったこともあり迫力不足は否めない。現地での人気もあまりパッとしなかった。見どころは『6シリーズ』クーペ、『X3』 SAVなど。
BMWは、2+2シータークーペの新型『6シリーズ』「645Ci」をフランクフルト・モーターショー(9日−)で実車発表する。新世代BMWの中ではエレガントでクラシカルなデザインをそなえる。
新型BMW『6シリーズ』クーペは、力強く、伝統的なプロポーションが際立つ。強さと自信のオーラを発散し、グラマラスなキャラクターがある、とメーカーでは自負する。そのエクステリアのモダンなデザインは、インテリア全体に滑らかに連続して受け継がれる……。
BMWは10日、新型『6シリーズ』クーペ、「645Ci」の写真を公表した。4.4リットルV8エンジンをロングノーズの中に収め、後輪を駆動する2+2シーター。トランスミッションは6MT、ステップトロニック6AT、パドルシフト付きシーケンシャル・マニュアル・ギアボックスから選べる。