6月9日に発表された日産のコンパクトスポーツクロスオーバー『ジューク』。今号では、そのコンセプトやデザイン、機能などを紹介している。
今号は、この夏に発表される新型を紹介。日産からは、初代からFR駆動を個性としてきており今回の3代目よりFF化され注目を集める『エルグランド』、待望のATが登場する『エクストレイル』、そして価格が168万円というリーズナブルさ
三菱自動車とPSAプジョー・シトロエンは27日、新型コンパクトSUVで協業することで合意、三菱の新型『RVR』をOEM供給し、両ブランドモデルとして販売すると発表した。
新型『RVR』のフロントは逆スラントノーズに台形グリル。『ギャラン・フォルティス』や『ランエボX』でお馴染みのこれを、三菱は「ジェットファイターグリル」と呼ぶ。
三菱自動車は、4月23日から中国の北京市で開催される北京国際自動車ショーに、コンパクトSUVの『ASX』(日本名『RVR』)を出品する。
最近は“クロスオーバー”という言葉が自動車業界で頻繁に飛び交っているが、三菱『RVR』は先代のミニバン的コンセプトをあっさりと翻し、SUVとコンパクトカーを融合させたモデルとして登場した。
最近、とんと新車のなかった三菱から久しぶりにリリースされた新型車が『RVR』。一言で表現すれば、『アウトランダー』よりひと回りコンパクトなサイズだけじゃなく時代にもジャストなSUVである。
もはや立派に市民権を得たSUVなのだが、やや軟弱路線に迎合している感があるのが気になるところ。そんな風潮に喝をいれるかのように、いかにも三菱らしく、クロカン風味を効かせているように映る。
三菱モーターノースアメリカは3月31日、ニューヨークモーターショーにおいて、米国向けの『RVR』を披露した。日本仕様とは異なる2.0リットルエンジンを搭載。現時点では車名は決定していないが、『アウトランダースポーツ』が有力だ。
ジュネーブモーターショーで発表されたミツビシ『RVR』の欧州仕様『ASX』。欧州で6月頃に発売を予定しているグローバル展開モデルの欧州版ネーミングが意味するものは「アクティブ・スポーツ・クロスオーバー」だ。
その顔付きから察すれば、これは紛う事なく「ギャラン・フォルティスの新たなファミリー」——そんな思いでドライバーズ・シートへと乗り込もうと思ったら、想像以上にフロア位置もヒップポイントも高い事にまずビックリ。
このクルマで、2WD車で10・15モード燃費15.2km/リットル、4WD車でも同15.0km/リットルを達成し、全車をエコカー減税&補助に適合させたというのは大変な努力だったと思う。
三菱自動車が発売した新型『RVR』のボディーカラーはイメージカラーの“カワセミブルーメタリック”以外にもう一色、“チタニウムグレーメタリック”という新色がある。
かつての人気車名、『RVR』が、現代的なコンパクトSUVに姿カタチを変え、新登場した。
三菱『RVR』のテーマカラーは“カワセミブルーメタリック”という新色である。あまたある色の中で、なぜこのカラーを選んだのか。デザイン本部デザイン部カラー担当の安井智草さんは、「素直に、きれいだな、と思える色にしたかったのです」と話す。