『ワゴンR』のスポーティバージョンとも言えるスティングレーも一部改良され、「S-エネチャージ」の採用などが行われた。
軽自動車の燃費競争が30km/リットルに達したとき、もうここが限界かと思われたけれど、今回の32.4km/リットルを突きつけられて、まだやれることはあると実感である。その「方法」はリチウム電池を使ったHVなのだが、スズキは「S-エネチャージ」と呼んでいる。
軽ワゴンをけん引している人気の『ワゴンR』が一部改良を受けた。もっとも大きな変更点は「S-エネチャージ」の採用にある。試乗したのは「FZ」。
「ベストカー」2014年9月26日号
スズキは『ワゴンR』の頂点に君臨する新たなグレード、FZに、新開発S-エネチャージを搭載した。このメカニズム、その実態はハイブリッドそのものである。
芯線にケブラーを用いた強靭なベルトで繋いだISG(モーター機能付き発電機)新搭載が何といってもキモ。“Sーエネチャージ”に進化した『ワゴンR FZ』は、走りもまた洗練させた。
スズキは8月25日、新型『ワゴンR』、『ワゴンRスティングレー』の販売を開始した。
スズキは8月25日、新型となる『ワゴンR』、『ワゴンRスティングレー』の販売を開始した。
スズキは8月25日、新型となる『ワゴンR』、『ワゴンRスティングレー』の販売を開始した。新型ワゴンRでは、従来モデルのデザインを踏襲しながらも各部に先進性を表現する装飾を施しているのがポイントだ。
スズキは、軽乗用車『ワゴンR』『ワゴンRスティングレー』に新開発の低燃費化技術「S-エネチャージ」を搭載した機種を設定し、軽ワゴントップの低燃費32.4km/リットルを達成するなど一部改良を行い、8月25日より発売する。
スズキのパキスタン子会社パックスズキ社は軽自動車『ワゴンR』を改良した小型乗用車を生産し、パキスタン国内で4月20日より販売を開始した。
『e燃費アワード2013-2014』(20日発表、運営:イード)の軽自動車部門では、スズキ『アルトエコ』が22.6km/リットルで第1位、全部門の中でもトップの実用燃費となった。
マルチ・スズキは、デリーで開催された「第12回オート エキスポ2014」(デリーモーターショー14)にて『マルチ・スティングレー』を出展した。
マルチ・スズキ・インディアは、デリーモーターショー14で『ワゴンR Xrest』を出展した。