クライスラーグループは、ダッジ『アベンジャー』コンセプトカーを来週のパリモーターショーで発表する。この車は米国内販売よりはむしろ世界戦略車と位置づけられており、実車となって発売される可能性はほぼ100%。
ハイパワー、ハイパフォーマンスが売りで、企業内ブランドとも言えるステータスを得ていたクライスラーの「HEMI」エンジン。ところがこのところのガソリン高、消費者のSUV・ピックアップトラック離れで、ついに減産が決定された。
「オートギャラリー東京2006」が開催された。JATS(神奈川県茅ケ崎市)はトヨタの商用車『プロボックス』&『サクシード』を、クライスラー&ダッジふうの、LAラグジュアリーに仕立てた。
今年のデトロイトでコンセプトとして発表され、大きな反響を呼んだダッジ『チャレンジャー』が、早ければ来年にも08年モデルとして販売が始まることが明らかになった。
クライスラーグループは、2005−6年モデルのダッジ『デュランゴ』、『キャラバン』、『グランドキャラバン』、クライスラー『タウン・アンド・カントリー』、合計26万8800台のリコールを発表した。
ジュネーブモーターショー(一般公開:3月2−12日)では、ダイムラークライスラー・グループのダッジが、BセグメントのSUVである『ホーネット』(Hornet)コンセプトを公開した。
シカゴモーターショーでダッジが発表したコンセプト・ピックアップ『ランペイジ』のネーミングは、80年代に販売されたFF乗用車ベースのコンパクトピックアップモデルに由来している。
ダッジ『キャリバーSRT4』の動力系は、SRT4専用にブロックから徹底的にチューニングが施された4気筒VVT2.4リットルエンジンにターボチャージャーを装着。300hpのパワーは、現行『ネオンSRT4』よりも70hp大きく、0-60マイル/h加速も6秒を切る俊足ぶりだ。
クライスラーのスポーツバッジ「SRT」(ストリート・アンド・レーシング・テクノロジー)を冠した『キャリバーSRT4』は、ダッジ・キャリバーのハイパフォーマンス仕様。ダッジがシカゴモーターショーで発表したニューモデル3台の1台。
ダッジブランドとして初のミッドサイズSUVとして、発表前から注目を集めていた『ニトロ』の2007年市販モデルが、10日から開催のシカゴオートショー(シカゴモーターショー)でデビューする。
現在一般に公開中のデトロイトモーターショーで、とんだハプニングが起きていた。会場閉館後の17日未明、女性と数人の男性が会場に忍び込み、クライスラーのダッジ『チャレンジャー』に素っ裸で座る女性の撮影会を行っていた、というのだ。
1970年代に人気の高かったスペシャルデザインであるダッジ『チャージャー・スーパービー』が、ダッジのラインアップに2007年モデルから復活する。
ダッジのコンパクトカー『ネオン』の後継モデルとして北米国際オートショー=通称:デトロイトモーターショーに登場した『キャリバー』は、リアハッチを持つ5ドアボディのCセグメント・クロスオーバーコンパクト。
カーメイトは13日より幕張メッセで開催される東京オートサロンにて、HipHopというカルチャーが生んだNEWラグジュアリースタイル『DUB』(ダブ)とのコラボレーションアイテムをお披露目する。
独VW(フォルクスワーゲン)とダイムラークライスラーは5日、北米市場向けのミニバンで提携したと発表した。ダイムラークライスラーのクライスラー部門の次世代モデルをベースに共同開発し、生産もクライスラーの北米工場で行う。