長らく噂になっていた、クライスラーのジープ『リバティ』をベースにした新型SUVが、ダッジブランドから来年夏販売されることが発表された。名前は『ニトロ』。
インターネットニュースを配信するMSNBCが、読者に対して「オールタイム・アメリカン・ワースト・カー」の投票を呼びかけた。時代を問わず「最悪」だったクルマは、シボレー『ベガ』だ。
クライスラーグループが来年1月のデトロイトオートショー(デトロイトモーターショー、北米国際オートショー)で、スポーツクーペのコンセプトカー、ダッジ『チャレンジャー』を発表する。
アメリカの『U.S.News』誌が、ガソリン高から燃費について気にするようになった読者のためにユニークな指数を発表した。その名も「マッスル・パー・ガロン」。1ガロンでどれだけのhpが得られるのかを計算したインデックスである。
クライスラーでは28万3000台のディーゼルエンジン搭載を含むライトトラックに対し、トランスミッションの不具合によるリコールを行うことを発表した。
ダイムラークライスラーのダッジ部門がいくつかのオートショーで発表して来たコンセプトSUVが、『ニトロ』の名前で2007年モデルとして発売されることが決定した。ダッジブランドとしては初のミッドサイズSUVラインナップとなる。
11月に発売の注目のセダン、ダッジ『チャージャーSRT8』は、ベース価格が3万5995ドルとなることが明らかになった。SRT8は6.1リットル「HEMI」V8エンジン搭載、0-60マイル/hが5秒以下というハイパフォーマンスセダン。『マグナム』と並び発売前から話題となっている。
ダイムラークライスラーのクライスラー部門は、同社の全世界でのミニバンの累計販売台数が3月末までに1100万台を突破したと発表した。ミニバン市場は同社が開拓したとされており、現在もミニバン市場ではリーダー的存在だ。
今年、クライスラーが、警察車両市場を本格的に奪還すべく満を持して発表したのが、ニューヨークモーターショーで発表したダッジ『チャージャー』のポリス仕様だ。
クライスラーは、ニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー)でダッジ『チャージャー』のポリス仕様を発表。往年は約半数を占めていた警察車両のシェア奪還にかける。
ダッジから、待ち望まれていた『チャージャーSRT8』バージョンが登場。「HEMI」V8エンジン搭載、425hpというパワフルなセダンだが、丸みを帯びたルーフラインはどこか60年代を思わせるレトロフィットも備えたデザインだ。
ダッジでは、ミスター・ダコタ、すなわち『ダコタ』のイメージにふさわしい「強く、たくましく、人生をエンジョイできる“究極の男性”を決定するコンクールを開催。優勝者には2005年型ダコタと5人分の「究極のスポーツが楽しめる1日」が贈られる。
ダッジブランドの世界戦略カーとしてジュネーブモーターショーで発表される予定の『キャリバー』は、クロスオーバーを意識したハッチバックで、特にヨーロッパでの販売に力が入ると考えられるモデル。
クライスラーグループのダッジが、SUVコンセプト『ニトロ』を発表。ジープ『リバティ』をベースとしたモデルで、将来の市販化が明確にされている。
ダッジのフルサイズピックアップ『ラム』の追加モデル「メガキャブ」がシカゴショーモーターでベールを脱いだ。後席のレッグルームがクラス最大の44.2インチ(1123mm)。これは、かの『マイバッハ57』を上回る数字だ。