3代目は5ドアハッチバックスタイルを踏襲しつつハイブリッドシステムの90%を新開発。エンジン部は排気量が+300ccの1.8L直4に変更され、モーターは小型・高回転型に。さらにトルクを増幅させるリダクションギアが新たに採用され、2.4L車並みの動力性能を確保しつつ燃費性能は10・15 モード燃費で38.0km/L(Lグレード)を達成した。
駐車枠を指定するだけで自動的にハンドル操作をして指定地に駐車する。そんな画期的で世界初の「インテリジェントパーキングアシスト」が新型『プリウス』には用意されている。モニターに映る画像はこんなふう。動画で見てみよう。
トヨタ自動車は、ハイブリッドカー『プリウス』の2004年の販売計画を国内・海外合計で13万台と、ほぼ倍増することを明らかにした。
株式会社IRIコマース&テクノロジーは、燃費管理サービス『e燃費』の2003年11月度の給油データを分析し発表した。総合ランキングでは、新型トヨタ『プリウス』が22.3km/リットルで初登場1位。性能アップを証明している。
トヨタ自動車は、デトロイトオートショーで04年モデル『プリウス』に加え、2つのモデルでガソリン機関併用のハイブリッドを発表する予定。
トヨタ自動車の米国販売会社である米国トヨタ自販は8日(現地時間)、ハイブリッド車『プリウス』の2004年販売計画を4万7000台に上方修正したと発表した。当初は3万6000台(月間3000台)の計画であり、約3割の修正となる。
トヨタ自動車は、ハイブリッド車の『プリウス』を生産している堤工場の生産ラインの一般公開を受け付けると発表した。
米国の科学誌の『ポピュラーサイエンス』は、12月号の2003年の技術革新特集で、自動車部門の大賞としてトヨタ自動車のハイブリッドカー新型『プリウス』を選出した。
米国株式の反落を受け、全体相場は反落。円相場の落ち着きを好感し、自動車株はしっかり。トヨタの『プリウス』が04年の米カーオブザイヤーに選出されたが、株価は空振りに終わった。
米国の自動車専門月刊誌『モーター・トレンド』が「2004年カー・オブ・ザ・イヤー」にトヨタ自動車のハイブリッド乗用車、新型『プリウス』を選定した。
日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)が主催する「2004RJCカー・オブ・ザ・イヤー」はマツダの『RX-8』が498点と2位以下を大きく引き離し、受賞した。
アメリカで、新型トヨタ『プリウス』人気が加速している。10月半ばの一斉販売開始前、予約分だけで1万2000台をオーバー。カルフォルニア州ロングビーチで開催されている、電気自動車、ハイブリッド車、燃料電池車などガソリン代替車両の世界フォーラム「EVS20」でも注目を集めている。
『プリウス』は、ハイブリッド車だからってあきらめていたモーターとエンジンの駆動の切り替えがすごく自然になっていたし、回生ブレーキの効きも「普通」になった。速くて燃費がいいってことは、決してほかのクルマでは味わえないことだと思う。
従来型のプリウスはクルマとしての魅力が薄かった。売れ筋でない4ドアセダンというだけでなく、スタイルだって普遍性ない。
スポーツパッケージのプリウス、サイコーです。シトロエンのスポーツカーのような雰囲気で走ってくださいます。
加速がよくなったなぁ。2代目プリウスの第一印象は動力性能にあった。もはや環境だけが取り柄ではなく、走りの性能も際立っている。