
【パリモーターショー04】フランス人の、フランス人のためのショー
ヨーロッパでは毎年多くのモーターショーが開催されているが、そのなかでパリサロンは、主催者の発表によれば最も来場者の多いイベントなのだという。

【パリモーターショー04】フミア無念…イタリア車の停滞
フィアット・グループ(フィアット、ランチア、アルファロメオ、フェラーリ&マセラーティ)には、なにか奇跡が起きるのを待ちたい。最近の停滞感はイタリア人として残念に思う。F1でのフェラーリの絶対的な強さが何よりの救い。

【パリモーターショー04】ベンチュリは独自のスタイリングを確立
ベンチュリ『フェティッシュ』は、新たにブランド・イメージを表現したスタイリングが興味を引く。フェラーリやポルシェへの追従をやめ、独自のスタイリングを確立したことを評価したい。

混乱のニュースランキング!! レスポンスならでは?
今週のアクセスランキングは、新型車はもちろん、新型車事前情報、在来モデルのカタログ落ち、燃費、イメキャラ、速度記録とバリエーション豊か。パリモーターショーのフミアコメントも人気で、さらに過去記事がいくつもランクイン。

【パリモーターショー04】オペル ティグラはラインが多い…フミア寄稿
オペル『ティグラ』もロジックに欠ける。無数のラインによって構成されたスタイリングで、個人的に好きになれない。時代遅れで、新しさに欠けているようにも感じる。

【パリモーターショー04】スクーター以上クルマ未満、『スクート』
ヨーロッパのモーターショーで楽しいのは、地元の開発会社がブースを出展すること。エチュード・インテグラル社もそんな企業の一つで、毎回コンセプトモデルを公開している。今回公開されたのは『スクート』。

【パリモーターショー04】BMW 1シリーズはロジックに欠ける…フミア寄稿
BMW『1シリーズ』はアメリカ風なスタイリングが追求されたようだが、いささかロジックに欠けており見苦しい。BMWはかつてのようなワンランク上のイメージや高級感を見失っている。

【パリモーターショー04】通信事業者もコンセプトカー
パリサロンには部品メーカーも出展している。そしてクルマのIT化にともなって、最近では通信事業者もブースを構えるようになってきた。モータースポーツ好きならば、オレンジという会社名に聞き覚えがあるはずだ。

【パリモーターショー04】フレックスエンジン搭載のサーブ 9-5
サーブは、9月23日から10月10日まで開催されたパリモーターショーにおいて、サーブ『9-5』にエタノールとガソリンの双方に対応する「フレックスフューエル」エンジンを搭載したモデルを発表した。

【パリモーターショー04】我輩は亀である。エンジンはスバルだ
モータースポーツのルーツを自認するフランスらしく、パリサロンにはモータースポーツ関連専門のホールがある。そこで見つけたのがこの奇妙な乗り物『ストリート・タートル』だ。