
【D視点】新型アウディA6…グリルを通して期待が見える
アウディはプレミアムセダンの新型『A6』を7月28日に日本発表した。フォルクスワーゲンを少し贅沢にしたクルマ、が長らくアウディのイメージであったが、『TT』の成功はアウディをプレミアムカーメーカーに押し上げた。

【新型アウディA6発表】パーキングブレーキに技あり
新型アウディ『A6』のカタログを見ていると、「エレクトロメカニカルパーキングブレーキ」という聞き慣れないアイテムを発見。このパーキングブレーキ、『A8』に続いてA6に採用された先進的なメカニズムなのだ。

【新型アウディA6発表】FSIエンジンはルマンからフィードバック
新型アウディ『A6』には、初採用となる3.2リットルのFSIエンジンが搭載されている。このFSIシステムはルマン24時間耐久レースでアウディを4回もの優勝に導いたマシン、「R8」からのフィードバックだという。

【新型アウディA6発表】アバントは? S6は? RS6は?
28日に日本正式発表されたのは、『A6』のセダンモデルだけ。しかし、アウディといえば街でステーションワゴンの「アバント」を見かけることも多く、セダンだけでなくアバントのデビューもかなり気になるところ……。

【新型アウディA6発表】LESS design is MORE design
28日に発表された新型アウディ『A6』。外観デザインを担当したアウディのシニアデザイナー、和田智氏は、運命的なものを感じながらデザインに取り組んだ、とプレゼンテーションで述べた。

【新型アウディA6発表】デザイナーは入社2日目に任命された日本人
アウディはデザインに強いこだわりを持つメーカー。新型『A6』(28日日本発表)、実はデザインを担当したのは日本人。アウディAGシニアデザイナーの和田智さんだ。

【新型アウディA6発表】写真蔵…東京芝・増上寺での発表会
28日、新型アウディ『A6』が日本発表。発表会場は東京都港区の増上寺、めずらしい発表会場だ。東京タワーの足下にある名刹というロケーションが、先進と伝統とを融合した新型A6のキャラクターに合っている……。

【新型アウディA6発表】よりダイナミックに、よりスポーティに
アウディジャパンは、7年振りにフルモデルチェンジを受けた新型『A6』を発表、同日より予約受付を開始し、9月上旬よりデリバリーを開始する。新型A6は、プレミアムサルーンで最も進化したモデルとして登場する。

【リコール】アウディ『A6』17万台
アウディは、アメリカ国内で販売された17万3000台の『A6』モデルのリコールを発表。これは、NHTSAに対し、「アウディA6が特に寒い気候で突然加速することがある」というユーザーからの指摘があり、NHTSAが調査に乗り出したことに端を発する。

ミシュラン、アウディ『A6』にランフラットタイヤを供給
ミシュランは、新型アウディ『A6』向けにミシュランPAXシステムの供給を開始したと発表した。ミシュランPAXシステムのアウディ車の採用は『A8』、2003年モデルA6に続いて3モデル目となる。