
【ホンダ ステップワゴン 試乗】ソツがない…こもだきよし
4代目になったステップワゴンは、ひとつ飛び抜けた特長はないのだが、これまでの実績を生かしてソツのないクルマに仕上がっている。
![[写真蔵]09年の新型車…ホンダのHV、インサイト登場 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/236440.jpg)
[写真蔵]09年の新型車…ホンダのHV、インサイト登場
2009年のホンダの目玉はやはり『インサイト』だろう。ハイブリッドでありながら189万円という戦略的な価格を打ち出したことで、トヨタの新型『プリウス』の価格設定にも大きな影響を与えた。

【ホンダ ステップワゴン 試乗】セールス側にもうれしい…森口将之
5ナンバー枠いっぱいの長さと幅、大きなグラスエリアが印象的なキャビン、おだやかな乗り心地。

【ホンダ ステップワゴン 試乗】軽快でよく走りよく曲がる…松田秀士
信号待ちで止まっているとほんの少しだけシートバックに振動を感じる。新型はエンジンからバランサーシャフトを取り去った。

【ホンダ ステップワゴン 試乗】いい事ずくめ…御堀直嗣
新型『ステップワゴン』は、96年に誕生した初代の志を思い起こさせる原点回帰を感じさせたクルマであるのが嬉しい。エンジンは2リットル一本に絞られ、これにCVT(4WDは4速AT)を組み合わせるのを基本とする。

【ホンダ ステップワゴン 試乗】ロールセンターの変更で走りに影響は?…岡本幸一郎
事前説明を聞いていて「!?」と感じたのが、「フロントのロールセンターを下げた」という点。最初は重心高が上がったことで、相対的にロールセンターが下がったことを指しているのかと思ったのだが、そうではない。

【ホンダ ステップワゴン 新型発表】使いやすさと運転のしやすさとの両立
新型ホンダ『ステップワゴン』のコックピット周りについて、本田技術研究所、秋丸立也さんは、「ぱっと見て使いやすそうだなと思ってもらうことと、運転しやすいこと。その2つをどうやって両立させようか意識しました」と話す。

【ホンダ ステップワゴン 新型発表】写真蔵…“皆楽”がコンセプト
4代目となる新型『ステップワゴン』は、これまでの低床・低重心パッケージをベースに全長を50mm、全高を45mm拡大、さらに3列目床下格納シートを採用することで室内スペースと使い勝手を大幅に向上させた。

【ホンダ ステップワゴン 新型発表】初期受注が目標の3倍
ホンダは、10月9日に発売した新型『ステップワゴン』の発売後約1か月の累計受注台数が月販計画の3倍となる約1万8000台と、順調な立ち上がりとなった。

【ホンダ ステップワゴン 新型発表】機能発のインテリア
新型ホンダ『ステップワゴン』のインテリアデザインは先代とは開発の方向性を変えたという。