トヨタテクノクラフト・TRDは、トヨタ『パッソレーシー』専用『ハイレスポンスマフラーVer. S』を発売した。レスポンス向上はもとより排気音のチューニング(調律)にもこだわり、スポーティな心地良さを実現している。
トヨタモデリスタインターナショナルは、トヨタ『パッソ』レーシーをベースにしたカスタマイズ車「パッソ“TRD Sports M”」、及び「レーシー」用カスタマイズパーツを全国のトヨタモデリスタ店などを通じて発売した。
最近の新型車、『エディクス』、『ベリーサ』、『パッソ』/『ブーン』のコンセプトはそれぞれ独自の、しかもメーカー典型のものとなっている。ユーザーが惚れ込むようなコンセプトになっているかどうか、検証してみよう。
7月30日−8月1日に、東京臨海新都心の東京ビッグサイトで開催されたカスタムカーショー、オートギャラリー(主催:オートギャラリー事務局)に、トヨタ系のカスタマイザー、モデリスタは、『パッソ“コンパクトスピーダー”』を参考出品。
トヨタ系部品メーカーの豊田紡織とデンソーは、軽量でコンパクト、低コストの吸気システムを共同開発したと発表した。
トヨタ自動車は、ダイハツ工業と共同開発した新型車『パッソ』の累計受注台数が約2万5000台になったと発表した。月販目標の3.5倍以上で、ダイハツの約6倍と、いきなり差をつけた。
インターネット販売のオートバイテル・ジャパンは、6月の新車見積月間ランキングを発表した。それによると1位となったのは、トヨタ自動車の新型車『パッソ』で、いきなりトップに立った。見積り件数は2783件。
室内の使い勝手が非常にいい。まず絶対的な広さだが、フロントシートはともかく、リアシートは完全にヴィッツより広い。シートのクッション自体はフロントより硬めで長時間はツライだろうが、座面は高めで視界はいいし、それでいて身長175cm&座高高の俺でも天井にアタマが付かない。
まず乗ったのは話題の1リッターエンジン搭載モデルだ。このエンジンはパッソ&ブーンの最大のウリで、1リッターとしてはひさびさの3気筒。ダイハツいわく「3気筒の低速トルクと4気筒の高回転の伸びを両立させた」ということで、ダイハツの軽3気筒技術とトヨタの直4技術の結晶ともいえる。
いよいよ新しい時代が来たなぁって感じです。『パッソ』&『ブーン』。簡単にいっちゃうとダイハツ『ストーリア』の後継にあたるリッターカーで、技術的にはユニークなスタイルと、『ヴィッツ』より短いボディの中に大人5人が乗れる優秀なパッケージングと、新作の1リッター3気筒エンジン、低価格がウリだ。
一見すると国内専用車という位置付けのように見えるトヨタ『パッソ』とダイハツ『ブーン』だが、将来的には中国などのアジア圏や、旧東欧圏への輸出も視野に入れていると、ダイハツの山田隆哉社長は説明する。
トヨタ『パッソ』とダイハツ『ブーン』には、2種類のライン装着純正カーナビ(メーカーオプションナビ)が用意されている。注目されるのはパッソにのみ、低価格な車体価格に見合ったCDナビがラインナップされていることだ。
トヨタ『パッソ』/ダイハツ『ブーン』(7日発表・発売)は、ただ価格の安さだけがウリのベーシックカーではない。様々な快適装備が用意された、バリューフォーマネー度の高いモデルなのだ。
安全性能は、トヨタ『パッソ』/ダイハツ『ブーン』(7日発表・発売)を開発するにあたり、トヨタとダイハツが最も重要視したもののひとつだ。
7日発表されたトヨタ『パッソ』/ダイハツ『ブーン』。見かけのかわいらしさにだけに終わらず、広大で実用的なインテリアスペースを持つ。