トヨタ自動車とダイハツ工業は4月12日、コンパクトカーの『パッソ』と『ブーン』を約6年ぶりに全面改良して発売した。従来は共同開発だったが、今回はダイハツが開発から生産まで主体的に担当し、トヨタにOEM(相手先ブランド生産)供給する方式とした。
巻頭では、4月11日に6年ぶりにフルモデルチェンジを迎える新型『パッソ』の先取り情報を紹介。その他、最新モデルのスズキ『イグニス』、ホンダ『オデッセイハイブリッド』、三菱『ミラージュ』などを特集で解説する。
トヨタ自動車は9月9日、『パッソ』のエンジン制御用コンピュータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ショッピングや送迎などの普段使いから、家族や友だちを誘ってのロングドライブまで、幅広い用途に使え、エコ指数も高いのがコンパクトカーだ。が、最近はその下のポジションを受け持つ軽自動車にも魅力的なクルマが増えてきた。
何かと経済性の高さで話題に上る軽自動車だが、色々と調べてみると登録車との差は意外と小さいことがわかってきている。双方が持つメリット、デメリットはどのようなものがあるのだろうか。賢いクルマ選びをする上で見落としがちなポイントも含め、比較を行ってみた。
トヨタ自動車は、『パッソ』に特別仕様車「X Lパッケージ・キリリ」を設定し、4月1日より発売する。
トヨタ自動車は、「テラスハウス・クロージングドア」とコラボレーションした『パッソ』の新TVCMを1月23日よりオンエアした。
この4月にビッグマイナーチェンジを行ったトヨタ『パッソ』。内外装の意匠変更はもちろんだが、最大の変更点は、同社のハイブリッドカーにも採用されている技術を応用し、最大熱効率37%を実現した新開発の1リットル直3DOHCエンジンを搭載したことだ。
スイッチ・パブリッシングは雑誌「Switch」とトヨタ『パッソ』のコラボレーションイベントを、代官山蔦屋書店の屋外スペースにて開催する。
男性ユーザー比率が比較的に多い『ヴィッツ』に対して、トヨタ最小プチトヨタの『パッソ』はこれまで女性ユーザー比率が圧倒的だった。
直近のマイナーチェンジで、新開発の“高熱効率・低燃費エンジン”を搭載した『パッソ』。その1リットル3気筒エンジンは「1KR-FE」と型式こそ従来と同じだが、JC08モード燃費は27.6km/リットルと、ガソリンエンジン登録車中トップの数値を打ち出した。
トヨタ自動車は、コンパクトカー『パッソ』をマイナーチェンジし、4月14日より販売を開始した。
マイナーチェンジしたトヨタ『パッソ』と『パッソ+Hana』は、マイナーチェンジ前と同様、フロント、特にバンパー周りやヘッドライト形状、そして、リアではリアコンビランプなどで差別化が図られている。
マイナーチェンジしたトヨタ『パッソ』。エクステリアデザインのポイントは、パッソと『パッソ+Hana』との差別化にあるという。
トヨタ『パッソ』がマイナーチェンジした。エクステリアはフロント周りやリアコンビランプが変更されたほか、インテリアはベンチシートが選べるようになり、シート柄や素材等が見直された。